物心ついてからずっと、どこか自分じゃない気がしていました。

よく見る夢は、母親に泣きながら抗議している夢でした。



「どうしてお母さんはそうなの!」

「どうしてわたしだけだめなの!」

「どうして好きにさせてくれないの!」

「どうしてわたしにやらせてくれないの!」

「どうしてわたしに言わせてくれないの!」



「わたしの話も聞いてよ!」

「わたし言いたいことがいっぱいあるんだよ!」



「どうして!」

「どうして!」



ねぇ

もっと優しくしてよ…

手を繋いでよ…

抱きしめてよ…




いつのまにか、私は「寂しい」という感情を殺して

甘えたくてたまらない本当の私をココロの奥底に閉じ込めて

母が褒めてくれる理想の子供になっていきました。



真面目で遊ばない、精神的に甘えない、手がかからない

母以外の人と仲良くしない、人を信じない



母だけを ただ信じて生きる。。。



そんな生き方をしてきたから

大人になってから、私はみんなについていけなくて

男の人ともうまくいかなくて

自分一人が我慢をして頑張るから病気になって





子供は親の作品だと言っていた母。

そして私のことを「失敗した」と言った母。



私は母を責めました。



アナタノセイデ ワタシハコウナッタ。。。





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15年という長いトンネルに入ってから、必死で毎日生きてきて

ここに来て、色々な人たちに助けてもらいながら

少しずつ少しずつ上を向いて歩き出せるようになって



けど、ここに来て歩き出せるようになっても

それまでの私とは何も変わっていなかったから

また何度も何度も同じことを繰り返して…



そんな自分が大嫌いでした。



目に見えない大きな力に、もう二度と縛られたくない。

もう一度残された人生を、本当の意味で自分らしく

地味でぱっとしなくても、「つぐみ」が自由に空を飛ぶように

軽い躰で自由に生きてみたい…



そして私は、この春から本格的に心屋塾のマスターコースに通い始めました。



これまでに色々な気づきがありました。

今までの自分の考えが180度変わるような発見もありました。



私は、マスターに行く前に、これまでの自分を見直す意味も含めて

自己開示記事を少し書きました。


生きることが仕事~その1~

生きることが仕事~その2~

生きることが仕事~その3~

生きることが仕事~その4~



けど、ここには書けなかったことがことがまだあります。



今回、そのことにしっかりと向き合わないと

私は一生進めないのだということに気付きました。

そして、それが『今』なのだとも思いました。



ということで、マスターに行き始めてから今までの私の気づきの振り返りも含めて

この夏が終わるまでに、私はある人にあることを伝えたいと思います。



それは、相手のことを想うと、とても怖いことが一つ。

そして、自分のことを想うと、ものすごく恥ずかしいことが一つ。

でも、今言わないと、もう一生言えない気がします。



記事にできるかどうかもわからないし

気持ちが揺らぐかもしれないけれど…



自分なりに焦らず慎重に行きたいので

しばらくまとまりのない記事が続いたりするかもしれませんが

見守ってくださる方たち

宜しくお願いしますm(__)m





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