我々はひとつの雪山に注目した




鋭い視線を感じカメラのシャッターを押し続けた





寒さと恐怖で震える足を必死で押さえ込み





小さな穴から頭が出てくる瞬間を。





なぜ春の訪れをお前が告げにきてしまったのか





複雑な心境。今年もまた騒がしい夏の予感がした





どうやらこの雪の山にはメロン熊の潜伏先であるようで





その中身を覗いてみた





中には雪のテーブルとランプが転がってた





おそらくここで冬を越していたのだろう・・・





初めて潜入したメロン熊の潜伏先は以外に広く、
とても静かで神秘的だった






厳しい自然が険しいメロン熊を育て上げ
快適な住まいを手にしたのだろう





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おっかないぞ~、
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