みなさん知っての通り(知らなかったらごめんよ)、俺は中1まで茨城にいた。


そして宮城に引っ越してきてすぐ、中学校で早く自分を知ってもらおうとしてずっと自分のことばっかり話してた。


その時に友達に「俺たちのことも喋らせろよ!」とマジギレされた記憶がある。


そっからは自粛して、結構大人しくしてました。


最近になってまた復活しはじめてたら申し訳ないです。




そしてつい先日、小学校のときの友達の何人かと話をした。


その時、いくら友達だからって数年間顔を合わせてなかったので、大人しく、まぁ最近いつもしてるみたいにしてると、全く予想してない流れになった。


まず、俺への質問が、会ってから十数分たっても何もなし。


ビビる俺。


だって俺だったら聞きまくるよ!久しぶりに会ったんだったら。


そして、なぜか俺の知ってるのやら知らないような地元の話で盛り上がるも何かしっくりこない。


今何やってんの?とか、バイトのこととか、そんな普通のことを俺が聞く。


答えが返ってきても、すぐにまた話が変わる。


あれっ?って思って俺からは何も切り出さずに、ちょっと話してる内容を頭で整理した。


そしたらね、びっくりしたよ!


ちょっと話が進むと、そんなに話をふくらまさないで、誰かが自分の話したいことをしゃべりだす。


そうなのだ。みんな自分のことを話したくてウズウズしてたのだ。


一人が恋話してると思いきや、大事なところで突然、携帯の待ち受け何にしようかな?って言い始める人出現。


焦るよー!そうなったら普通!


でもみんな気にしない。気にしてるの俺だけ。


結局、俺が聞かれたのは彼女いるの?とか~覚えてる?とか~知ってる?くらいだったかも。他にも聞かれたかもしれないけど、俺に関することはきっと聞かれてません!


イントネーションが違ってたり、そういうちょっとした違いに気づくのは、離れて他の場所に行ったからこそ。


俺が自分のことを話しすぎて注意されたのは、そういうちょっとした地域の違いがあったから。


町並みに物足りなさを感じたのも、きっとそういうことが関係していた。


だからさ、気づかぬうちに変わってたのは自分だったんだなって思った。



それでも、そんな茨城県が大好きです!!!!