ゴールデンウィークも最後の日になってしまいましたね。
後半は天気があまりよくありませんでしたが、皆さん楽しめましたか~?
私たち家族もブログで報告しているように、茨城のひたち海浜公園のネモフィラの丘や、谷川岳&水上温泉に行ったりして十分楽しみました。
もう一つゴールデンウィーク中に行ってご報告していなかった地元の名所があります。
それが、こちら、栃木県足利市のあしかがフラワーパークです。
こちらは毎年NHKをはじめ民放各局でも 競って紹介する藤の花の名所です。
テレビでご覧になった方も多いのではないでしょうか?
キャッチフレーズは 世界が息を呑んだ美しさ
日本女性樹木医第一号の塚本こなみさんが園長で、この方は園内の藤の木を樹木医としてどのように管理しているかについてたびたびテレビでインタビューを受けていらっしゃいます。
あしかがフラワーパークの園内は結構広いです。(パンフレットより↓)
一番の見どころの樹齢140年を超える大藤をはじめ、珍しい八重藤、大長藤(房が1メートルぐらいある)、白藤、黄ばな藤、うす紅藤(ピンク色)などなど、お花好きなら一度は見ておく価値ありです。
園内は、藤だけではなくお花がたくさん咲き誇っています。
あしかがフラワーパークといったら・・・・・・・・・・・
一番の看板である 樹齢140年の大藤をまずご紹介しましょう。
写真ではうまく伝えられませんが、中央にある一本の木から、枝が広範囲に広がっている様はまさに息を呑む美しさです。ぜひ生で見ていただきたいです。
思わずカメラを向けたくなる、藤の洪水!絵画のようです。
藤の花って、アップにするとマメ科のお花に似てますね。かわいいお花です。
こちらが白藤のトンネル
藤の花というと紫というイメージがある中、白い藤の花がトンネルになっている様は見事です。
こちらの白藤のトンネル、夜ライトアップされるとまったく別の表情を見せてくれます。
(別記事でまた夜のあしかがフラワーパークの様子をご紹介したいと思います)
水面にうつる白藤のカーテン。(こちらも夜ライトアップされると、まったく別の空間になります)
一本の木から生えている白藤も見事です。
そしてこれ!珍しいでしょう?黄色い藤の花なんです。
こちらが黄色い藤の花のトンネル。
4日の朝7時過ぎに行った時は、まだ満開ではありませんでした。
(この時期、あしかがフラワーパークは朝7時から夜9時まで開園してます)
まるでぶどうのように見える、ボリュームたっぷりの八重藤
八重の藤っていうのも珍しいですよねぇ。よーくご覧あれ
もう一つ珍しい藤がありました。
なんとこちらの藤の花はピンク色なんです。
ピンク色の蘭の花みたいにきれいです。
こちらは薄いピンクのサフィニア(ペチュニア?)の寄せ植え。
藤ではありませんが、きれいだったので思わずパチリ。
藤にも圧倒されますが、園内には珍しくてかわいいお花も咲いています。
こちらはピンクの八重のマーガレット?、もしくはモモイロタンポポ(クレピス)みたいですが、
うっかり表示を記憶し損ねました。珍しいですよね。
タイツリソウ(この花も珍しい形なので、写真を撮る人たちがたくさんいました)
園内からは、遠くに栗田美術館の建物も見えます。
あしかがフラワーパークのあとは、栗田美術館に寄ってもいいかもしれないですね。
正面ゲートと西ゲートにはたくさんの藤にちなんだお土産が売ってます。
朝7時開園ということで、7時ならすいているだろうと出かけて行ったのですが・・・・・・・・・・
甘かったです・・・・・・・・・・
あちこちのテレビ局で取り上げてるだけあって、いろいろな県のナンバーの車ですでに朝7時には渋滞!
うんざりするほどの車、車、車!
有料駐車場500円の呼び込みも激しく(でもちゃんと無料駐車場もありますよ)
あと一つ、ちょっと入園料がお高いんです。
大人1500円、子ども800円です。(時期によって入園料は引き下げられます)
開園時間7:00~17:30 / 17:30~21:00
夜のライトアップの時間は、やはり大人1500円取られます。
障害者手帳(身体・療育)をお持ちの方は、200円引きになりますので手帳を持参された方がいいと思います。
連休最後の今日もものすごい渋滞でしょうね~。
夜の最後の1時間ぐらいが狙い目かも。
行かれる方、見事な藤の花を楽しんできてくださいね。
(あしかがフラワーパーク 夜編 につづく・・・・・・・・・・)
★あしかがフラワーパークホームページ・・・http://www.ashikaga.co.jp/