500円でどや!? 巡り。
次はココいっちゃるぞ、と選んだのがこちらのお店。
焼きそばです、焼きそば。
遊歩未登場の焼きそば。
たまには焼きそばレポも面白かろうと思って行って来ました。
本の案内に従い、地図の場所へと向かう。
しかし眼前に広がる光景は・・・
ない?
ないやん?
お店ないやん?
どーーーーーー考えても場所間違ってないので、もー頭の中は????
そこでお店に電話してみる。
電話:「おかけになった電話番号は現在・・・」
え゛っ?
どゆこと??
ちょっとスマホでググって同系列らしきアピタタウンのお店に電話して問い合わせてみる。
電話:「おかけになった電話番号は現在・・・」
え゛っ×2??
こっちも????
つ・・・・潰れたんでしょうか(汗)?
という流れで、近辺のラーメン屋さんと言えばココでしょと秀へ流れる。
アレ、アレがあるはずだよ、アレが。
アレ食っちゃるでー!!
うしっ、コレに決定と心の中で叫んだ直後、背後の配膳ねーちゃんからまさかの一言!
おね:「あっ、それ午前中で売り切れました。」
大足:「え゛っ!?」
マジっすかーー??
コレ食いにきたのにーー!!
ないモンはしゃーないので、醤油らぁめんをオーダー。
傷心のまま卓上にある無料のもやしナムルに手を伸ばす。
お゛お゛ーーーーどぉーーーーなってんだ今日わーーーー!!!!
そんなに、そんなにオレが嫌いかーーー神様ーーー!!!!
もーね、なんだかね、敵だらけだね。
世界中の全てがオレを拒んでいる・・・(泣)。
しばらくして来ましたよ、醤油らぁめんちゃん。
でもね、なんだろうね、景色がかすんで見えるね、涙で。
ぐすっ・・・。
それではちょっぴり涙味の醤油ラーメン、いただきます。
ここ味噌ラーメンのお店だけどーー!
スープは黒味の強い深こげ茶色。
たまり醤油使ってるせいかな、少々クセがあるけども、醤油のバリっとした香味はしっかり。
じわりとしみ渡るような味わいが喉に落ちていきます。
後味にはちょっと焦げのようなフレーバー。
香ばしい豊かな風味が鼻を抜けます。
麺は太麺。
茹で加減中程度。
この麺いいですね!
ふんわり柔らかな美味しさ。
小麦由来の豊かな、そして豊饒なる大地の地味。
醤油のバリっとした香味をまといながら膨らんでくるボリューム感は、もう迫力満点!
ひと口ひと口、MAXな充実感が口の中を満たします。
チャーシューはザイズビッグ、厚みやや厚。
しましまの焦げ模様がかっちょイイ!
見た目のハードさとは裏腹に、味わいはしっとりとした優しさ。
ジューシーでうま味にあふれ、程よい脂感が舌をゆるりと舐める。
焦げ目のパリっとした食感がまたイイ!
半熟たまごちゃんはハーフカットスタイル。
ポイントカード特典で無料。
オレンジに輝く黄身はとろとろゼリー状で、動物系の甘みをじっとりと落としていく。
ゆらっ・・・ゆらっ・・・と木の葉のように沈み込んでいくうま味。
醤油の香味が後味の余韻をさらに深める。
なかなか醤油もンまぁいじゃないか、秀ちゃん!
腹一杯、満足×満足の喜びに浸って終丼。
んが、会計時。
ちょいトラブる。
レジのにーちゃんに玉子ポイント利用で注文するなら、オーダー時に言ってくれといきなり注意を受ける。
そんなローカルルールいちいち知らんがなと心の中で思いつつも、ああどーもすんませんとなぜか謝る。
そしてポイントカードをそのまま返される。
あれ?ハンコ押してくれんの?と聞くと、にーちゃんあからさまにムッとして、無言で面倒臭そうにハンコを押してべっと釣銭トレーに置く。
な・・なに?
なにそれ?
それって・・・逆切れぇ???
さすがに今度はこっちがムッと来たが、ふた回りくらい違うあんちゃんに文句付けるのも大人げないのでそのまま黙って去る。
後味悪い・・・。
もんもんとしつつ家帰って、布団かぶって寝ました。
ごちちょーさまでした・・凹。