カーサ・サントオルゾーラ ガーヴィ
夏は白ワインかビール。
コレ大足的生活パターン。
冬は日本酒か赤ワイン。
コレも大足的生活パターン。
もーとてもじゃないけど赤ワイン飲めない季節になってしまったので、当分は白ワインです。
そして買ってきたのがガーヴィ。
そう言えばコイツ、DOCGなんですね。
オレがワイン勉強してた頃はまだDOCだったんですけどね。
随分遠い昔・・・・。
ここで一度オレの立ち位置を確認。
ワイン → 専門分野
ラーメン → ド素人分野
です。
ラーメンは食うだけの人です。
専門知識とか全くないです。
そもそも料理とか全然しないし。
作るのダメダメ、食べるの大好きです。
ワインは結構マニアックな話までついていけます。
そこら辺の酒屋のおやぢよりははるかに詳しい自信あります。
でもワインはハマるとラーメンよりも半端なくカネがかかるので、意識して自重してます。
平気で月万単位で使ってたことあった・・・あほだ(汗)。
そんなワインスノッブなバカボン大足。
ぐちゃぐちゃと前置きしたところで、そろそろグイッといただきます。
色はほんのりグリーンのトーンが入った透明色。
青梅、青りんご、白い花、蜂蜜などの香りが入り混じった清々しいフルーツ香。
アタックはスカッとしたキレのいい果実感。
水のようにすっと入り込み、尻上がりにフルーツの豊かな風味をふわりと広げる。
同時にグレープフルーツの皮をかじった時のような、みずみずしい苦味も。
シャープな酸とスティーりーなミネラルが味わいをキュっと引き締め、スマートで無駄のない、タイトなボディを作っている。
後味にはゆったりとした白ぶどうの風味。
ジューシーな香味が爽やかに残る。
こ~れウメーね!
ちょっとアルザスのリースリングにも通じるところがある、なんともキレのいいスタイル。
生き生きとした果実味と、弾けるようなフレッシュ感が完全夏向け。
暑ぅ~~い真夏の夜に、キンキンに冷やして飲んだら最高!
話全然変わって、DOCとDOCGの違いが未だに分からない。
法律的には単位面積当たりの収穫量たら、熟成期間たら色々縛りが厳しくなるってのは分かるけど、結果物としてのワインにその違いが全然感じられない。
こんなんなら分ける意味がない。
・・・誰か、イタリアのワイン制度仕切ってる団体に訴えてください。
もっと意味のある階級制度設けてくださいって。
オレはイタリア語分からんので無理です。
話題がマニアック過ぎ??
何言ってるのか分かる人、あなたはスゴイよ(笑)。