去年からの宿題のかりん亭レポ、やっと行けました。
vivid-esseさん からリクエスト出たのいつだったかな?
あの日 とあの日 、計2回行って、2回フラれて、3回目でやっと営業してた。
年越して、ようやく念願成就♪
ああ、やっぱダメだったんだ2012年。
今年はイケるぞ!
光り輝く2013年に栄光あれ!!
店内に入ってカウンターに着席、ラーメンは「しょうゆ味」と「塩味」の2種から選べるんだけど、今回は「しょうゆ味」で。
あと餃子のリクエストも出てたので、こっちも忘れずに注文。
名前は「ホワイト餃子」。
えっ?
いいんスか、その名前?
第7ギョーザ から文句来ないんスか?
という訳で特許庁・無料商標検索サービス
で商標のチェック。
ん?
「ホワイトギョーザ」及び「ホワイト餃子」は登録該当ありませんね。
まだ誰も登録してない。
じゃあ法律的には「ホワイト餃子」というメニュー名で販売しても文句言われる筋合いないってことでしょうか?
んでは大足が「ホワイトギョーザ」&「ホワイト餃子」の商標取ってしまえば、第7餃子に使用権を請求できるってことじゃない?
・・・・・・・・・・・・沈黙・・・・
ふっふっふ・・・ちょっと弁護士と相談しようかな??(悪笑)。
スープはほんのり濁った薄茶色。
醤油の直線的な味が縦にピッと伸びて、あとから鶏ガラの香ばしいうま味がじわりと追いかけてくる。
派手な濃厚さはなく、落ち着いた節度のある美味しさ。
今流行りの濃厚系力づくのスタイルではなくて、どちらかと言えばバランス重視型。
角のないふわりとした優しいふくらみのあるスープ。
麺は若干の縮れが入った中太麺。
しっかり茹で上げられたソフトな食感。
かなり柔らかいのであまり歯ごたえや弾力感みたいなものはなく、ちょっと弱々しい感じ。
その分スープの味が支配的で、麺は味よりも感触で味わいのボリューム感を出している。
もうちょっとしっかりした麺を使えば全然印象変わると思うんだけど、どうなんだろう?
チャーシューは中サイズのものが2枚。
脂身が結構あるけどしつこい脂感はなく、豚肉のスキッとした美味しさがきれいに出ている。
食感は柔らかく、噛まなくても口の中で溶けるようにほどけていく。
これは美味いね!
雑味のないピュアなお肉の美味しさが楽しめる良質なチャーシューです。
メンマは極太のものが3本。
噛むとコリコリっと確かな歯ごたえを返しつつも、芯まで柔らかくサックリと歯が通る。
ほんのり酸っぱい汁とラーメンのスープをじゅわりとしみ出しながら、ゆっくりゆっくり口の中で砕けていく。
ああ~コレも美味いわ♪
太くて、味がしっかりしてて、柔らかくて、そして3本もあって。
すばらスい♪
玉子はデフォで半玉がひとつ。
煮玉子じゃないので、白味はきれいな白色。
クリーミーな黄味はとろりとした甘みを舌の上に落とし、口の中を芳醇なうま味で満たす。
そこに白味がぷるんとした食感を添え、美味しさをさらに広げる。
最後にレンゲでスープをひとすすりすることで、味わいのボリュームがグッっと増す。
いい感じです♪
問題の(?)ホワイト餃子です。
見た目も第7ギョーザそのまんま。
サイズはひとまわり小ぶりです。
これをタレにベトッと付けて、口の中にパクリと放り込む。
おっ、ンまいわっ!
衣の厚みは若干第7より薄目かな?
その分食感はソフト。
そしてこの衣の破れ目からたれ出す肉汁がンまい!
具のキャベツのシャキシャキ感、挽肉のねっとり感、そしてエキス分のしっかり溶け込んだとろりとした肉汁。
噛むほどにボリューム感のあるうま味が口一杯に広がる。
いい感じ!いい感じ!
第7ギョーザとはまた違った美味しさ!
ランチタイムなので、ライスは無料。
このライスがホワイト餃子とぴったり良く合う!
ホワイト餃子をパクッ、2~3回噛んで肉汁をしっかり出したタイミングでゴハンを口一杯にパクッ!
うほぉ~~美味っ♪
この”もぐもぐタイム”の至福感は、食った人間にしか分からない。
美味いぃ~~♪
ここですかさず豚汁が欲しくなるのは第7ジャンキーの宿命か?(笑)。
ライスお替りも無料らしいので遠慮なくお替り。
2杯目もペロリと平らげる。
ごちそうさま~~♪
んまかったよおっ!
ようやく念願かなったかりん亭、大変美味しくいただきました。
さあ、これから忙しいぞ!
早速弁護士手配して商標登録の準備を・・・・ってホントにやったら悪魔だな。
まあ多分裁判になっても負けそうな気がするけど。
誰か興味とヒマとカネがあったらやってみて!(笑)