金沢ラーメン遊歩-8番 20121119-1
【酸辣湯麺(さんらーたんめん) 680円】


8番ラーメンへ行ってきました。


久っさびさ~~♪


北陸人にとって、8番はソウルフード。

限りなくおふくろの味。

これ食って育った北陸人大足にとって、ここのラーメンはもはや血肉の一部。


小学校くらいの時はよく家族で食いにいったな~~~。

なつかしぃ。


基本の野菜・塩にしようかと思ったけど、季節限定が美味そうだったのでコレに決定。

「酸辣湯麺」。


金沢ラーメン遊歩-8番 20121119-2


お気づきだろうか?


な・・・なんと・・・大盛りじゃない!


いや、ホント腹がぼよぼよしてきて・・・・マジやばいんスよ。

セーブしないと・・・・。


じゃあ食パンでも食ってろって感じですが・・(苦笑)。


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トレーの右奥には、酢&ラー油。

お好みに合わせて使うのかな?

基本、オレは出てきたラーメンには何も混ぜない主義なんですけど。


まあ、せっかくなんで後で使うことにして、とりあえず素のまま食べる。


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スープはきれいに映える白濁色。

とろみが強くて、口に入れるとはっきりとしたぬるぬる感がある。


味はほんのりとした甘みの中に、コショウのスパイシーなニュアンスがあり、後口を塩がピシッと締める。


そして酸味。

酢。

酢のツンとした酸味が舌をぴりっと刺す。


この酢テイスト、評価分かれるでしょうね。

コレが好きって人にはハマるだろうし、嫌いな人には邪魔でしかない。


そういう意味では、超変化球系ですね。


金沢ラーメン遊歩-8番 20121119-5


麺は細麺。

茹で加減、ベリーソフト。

芯までふにゃふにゃ。


でもこのとろとろスープには、不思議と違和感なくフィットしている。

スープと麺の食感が似ているからかな?

すごく一体感がある。


滑らかに、そして平面的に味を展開していく独特のこの感覚。

これはこれでなかなかにイイです♪


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半分ほど食べた所で、味変タイム。

まずは「8番紅油」投入。


おっ、ラー油テイストが一気にアップ!


ゴマ特有の少しザラリとした感じとふくらみがスープに付加され、爽やか系の味が気持ち重めに変化。

後味には唐辛子のピリリとした辛味が立ち上がる。


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続いて「8番酢・黒酢入り」投入。

遠慮なく、ざぶっと入れる。


酸味がさらにアップ。

酢独特のツンとした酸っぱさが鼻の奥まで届き、黒酢特有のあの何とも言えないもやもやとした感覚が後口に残る。


元々酸っぱいスープにさらに酢を足す意味があるのだろうか?

とう言うか、どこまで酸っぱくしたら一番美味いのだろう?


もうちょっと、もうちょっとと、酢を足し続ける。


酸っぱ!

入れ過ぎた(汗)。


完全に崩れてしまった(正確には崩してしまった)味に後悔しつつ、最後まで完食。

ちょっと泣き入りながら、ごちそうさま。


難しいな・・・味変。




[教訓]

味変は調整が難しいので、自信のない人はそのままいただきましょう。







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