『FRANZE & EVANS LONDON』
ランチミーティングってことで、行きたかったこちらのお店をリクエスト。
ランチ予約は今は受けていないのですが、平日なら、12時前までなら並ぶことも少ないそうです。
どのメニューもお野菜がたっぷり入ってます。
アボカドやズッキーニなど、大きめにカットされているものが多く、新鮮で立派な素材が使われていることが分かりますね
3つを選んだプレートがこちら。
・サーモンとディルのサラダ
・ビーツのサラダ
・パスタサラダ
サーモンにはチーズ入りのクリーミーなソースで、きゅうりやレタスととみにディルがさわやかに香ります。
ビーツは赤と黄色の2種いり。
バルサミコとタイムでローストしてあります。
パスタにはズッキーニやナスといった夏野菜のローストがごとごと。
ドレッシングにはイタリアンパセリとケッパーが入っていました。
デリケースの横にはこちらも見目麗しいスイーツたち
オレンジが刺さっているパウンドケーキはグルテンフリー。
いただきましたが、しっとりとしていて美味。
アーモンドパウダーのおかげかしら。
オレンジのシロップ使ってるのかしら
真っ赤なクランブルで覆われたカップケーキも人気です。
そんな中チョィスしたデザートは、
「イートンメス パブロヴァ(ETONMESS PAVLOVA)」
なんとも美々しい。萌えビジュアル!インスタ映えの極み!!
スムージーの上にメレンゲが2段。さらに苺とバラがあしらわれていて、
その大胆さと繊細さにときめきます。パヴロヴァ(Pavlova)とは焼いたメレンゲにクリームやアイスクリーム、フルーツを重ねたスイーツのことで、ニュージーランドやオーストラリアが発祥といわれています。
イギリス統治の時代があったエリアなので、そこからイギリス家庭へとでも見られるデザートになったのでしょう。
イートンメスとは名門イートン校が由来。
こちらもメレンゲを使ったデザートで、苺とメレンゲとクリームを混ぜたもの。
つまりイートンメスパヴロヴァとは、イギリスデザートがぎゅぎゅっと詰まったメニューってわけですね。
低めの温度でじっくり焼かれたメレンゲ。
雪のかまくらのようにぷっくりしています。
ナイフをたてるとあっさりと崩れるメレンゲ。
スムージーやクリームとともに口に含むと、さくさくっと小気味よい食感を一瞬与えたあと、シュワっと溶け
ひろがる甘みがフルーツの甘酸っぱさと絡みあいます。
メレンゲを崩しながら、かき混ぜて飲む、食べる、ドリンク。