神楽坂のアグネスホテル東京『Le Coin Vertル・コワンヴェール)』

1/6カットが1人分でも十分かもしれません。


ケーキケースにはLe Coin Vert』でも並んでいた

モンドル」や「ルナール」、「タルト リュバーブ」もありました。

見た目とネーミングはそのままでも、

進化させているものもあるそうです。


image

「タルトリュバーブ」はLe Coin Vertでもなんども食べた好きなガトーなので
Avranches Guesnay』にも並ぶことになって嬉しいです
{61033289-AC85-4755-9C38-4E4C600F5A03:01}


Avranches Guesnay新作をチョイス。

シャルロット パンデピス

アルザス地方の伝統菓子パンデピスの味わいを

ムースに落とし込んだお菓子。


{B59A3420-F643-4BA9-BA22-2ECFC8387935:01}


えもするとパンチの利いた味わいになってしまいそうなのに

なんだかとても繊細な印象。


ムースはふわっと軽いし

洋酒の香りにドライフルーツの酸味に、黒糖みたいなコク。

それぞれを感じるんですが、

それらはとてもやさしく漂ってくるからでしょうかいちごホイップ

{C8677462-880B-4E58-9813-071DD0716F63:01}

トッピングはパンテビスにブラックベリーの果実。

それから生チョコレート。


シャルロットということで、周囲にはビスキュイアラキュイエールケーキ

このちょっと弾力のある、それでいてしゅわっとした食感も好きです。

image

包んでいただいている間に、棚に並ぶ雑誌を拝見していましたら

Avranches Guesnayの焼き菓子ケースとレジ台は


目白のエーグルドゥースの寺井シェフより譲りうけたものなのそうです合格!!


おふたりはフレンチの名店「オテル・ドゥ・ミクニ」でご一緒だったのですよね。

image

店名はシェフの最初の修業先で、

フランスはノルマンディーの町、アヴランシュにあるゲネーさんの店

という意味をもちます。


つづけてご紹介してきた3軒のパティスリー星

巣鴨の『Yoshinori Asami』、千石のTRE CLME』、

そして春日『Avranches Guesnay』。

すべて都営三田線沿線にあるんです。


ぜひ、三田線パティスリーめぐりをしてみてくださいケーキ



元シェフパティシエの上霜考二氏のお店。


Avranches Guesnay
image


真っ赤な外観はかなり目立ちます。

春日駅のA2出口から徒歩1分。

突如、現れたフランスフランス!って感じです。


店内も大理石に暗めの茶色が響いて重厚感ありますキラキラ

{9C5F0112-1B45-4E98-A332-832BC8C16E7C:01}

アヴランシュ・ゲネーケーキ / 春日駅後楽園駅本郷三丁目駅
夜総合点☆☆☆☆

入口すぐには焼き菓子のオープンケース。

小ぶりでかわいい「ルレ ブレ」。

フィナンシェに近い味わいの焼き菓子だそう。


それからクリアケースに入ったホールケーキには、

タルトキャラメル」や「コロンビエ」など。


そこからガトー ゴルゴンゾーラ」を選びました。

上霜シェフのスペシャリテですきらきら!!


{3D7EEF89-D28E-418B-A583-88D1BF0229AC:01}


このしっかりした焼き色。

上霜シェフの焼き菓子の特徴ですよね。


{9CD07D5A-1EB9-4E93-AE90-807A2BEDAFB9:01}

青カビチーズの香味とコクがそのままガトーに活かされています。

塩味も強い分、甘みも強く、満足度が高い。

{317CE9D0-8303-4199-8E7C-E1785F2A1468:01}
私は1/4カットで頂きましたが、