スコット三穂です。
数年前、ドテラに出会ってから今までいろんなところでアロマについて学んできました。
自分でいくら学んでも、教えるようになるにはどうしたら良いのかな?と考えながらでした。
何か資格を取らなくちゃとも考えました。
それで資格を出しているところを色々調べたのですが、どれを取ったら一番良いのかがわからないままでした。
アロマの資格というものは民間が認めるものしかないのだから、どこの団体(協会)に認められたかということを示すだけであって、それだけならあまり意味ないな〜という考えに変わっていきました。
きっと、どこそこのアロマのスクールのアドバイザーという資格を持ってますと言われても、「ふ〜ん。」という感じじゃないかな。
その資格を持っているから、その先生に教わろうと決められるものではないと思ったのですね。
私は、独学でいろんな本で調べたり、セミナーへ行ったりして学んできました。
実践もいろいろやってきたので、効果も感じながら、自分なりに自信もついてきました。
その経験を人に話すと、とっても興味を持ってもらえたんですよ。
ブログなどで発信するということもそうですね。
だから資格じゃなくて、そうやって勉強してきたことや、経験の豊富さの方が伝えられることって多くなってくるんですよね。
しかも、ドテラに出会ってからは、コンベンションで学べるサイエンスが半端なくおもしろかったんですね。
特に本場のアメリカのね。
なぜなら長年、アロマセラピーに関わっていて生産者と密接につながっている人たちのお話や、有名な病院や大学の医師や、サイエンティスト(科学者)の現場のお話が生で聞けるんですよ。
科学の分野の最先端の研究が、普段使っているアロマとつながっていること自体が感動なんですね。
もちろんメーカー側の研究チームからも貴重なお話が盛りだくさん。
深いところまで理解できるようになってきました。
で、独学でアロマを勉強して、教えられるようになりたいのなら、本は絶対にオススメです。
「エッセンシャルオイル 家庭医学事典 サイエンス編」
これには、アロマ(エッセンシャルオイル)の化学構成やら、体の仕組み、アロマがどのように体に入って作用するのかが十分わかるように網羅されています。
体の仕組みについては、自律神経系、内分泌系(ホルモン分泌など)、免疫系というアロマが一番作用する部分についてが勉強できます。
また匂いを感じる脳の仕組み、皮膚、呼吸器、アレルギーの原因や免疫細胞についても網羅されています。
こういうのは、読めば誰でもわかるような内容です。
その他、ブレンドのやり方、香水の作り方、アロマセラピーの歴史についても詳しく書かれてありますよ。
この一冊で、体の仕組みとアロマの化学的なものも含む特徴についてはバッチリだと思います。
学ぶだけでなく教えることで、本当に深く理解することができるのですよ!
次回の私のセミナーは、12月20日と22日(平塚)です。
ちょっとクラフトの内容を変えて行います。ご興味のある方は空けておいてくださいね。
前回も、とても楽しくお勉強していただきました。
動画に収めようと思ったのですが、いろんな状況で撮ることができなかったので過去にハワイで行ったクラフトの内容の一部をこちらの登録者さんには送りますね。
お掃除スプレー、化粧水、抗菌ハンドソープの作り方です!