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こんにちは、


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画像は、機内上空から撮ったカンザス州の写真です。

とてつもなく広い平野が続く大地。

なぜ飛行機からの写真?


実は、今日本に一人来ています。

理由は、、、もちろん!


久・保・田さん。

ここからは、久保田利伸さんのファンの方に読んでいただければ嬉しいです。


カンザスをダラス国際空港に向けて朝早く出発。

1時間半のフライト後、ダラスで成田への乗り継ぎ便を2時間

待ち、それから成田へ約13.5時間のロングフライト。

久保田利伸さんのライブを観る為に、日本に行くこの日を、

心待ちに待っていた。


そして成田に着いたのは、あの台風が来た前日の夜だった。

そして実家にたどり着いたのは夜7時。

カンザスの時間では一夜明けて早朝5時。

機内でも3時間ぐらいしか寝なかったし前日もいろんな支度で

寝たのが夜1時以降で5時起きだったので、疲れていたが、

久しぶりに会った父と夜中まで話してしまい、早寝できなかった。

そのせいか次の日にはスッキリと目覚め、時差ボケ全くなし! 

昼と夜が全く逆のアメリカ本土から来てるから時差ボケが心配

だったが、長旅+休む暇がなさすぎたことで一気に解消。


そして、次の日は早速昼前から実家を出て仙台の会場へ向かう

はずだった。

台風が来なければ。。。


しかし、西から台風が関東へ直撃してくるところで、東海道線

も上下線とも運転見合わせ。

これはまずい。行かれないかも。

とニュースを見ながら半分諦めかけてた。

しかも、ライブが始まる夕方には東北を直撃という予報。

これはライブ自体決行されるかどうか怪しい。

中止になるならなったほうが行かれないなら諦めがつく。

とまで思ってしまった。

キョードー東北へ電話してライブは決行されるのか確認した

ところ、ライブは決行を予定。


しかし、仙台で落ち合う予定の久保友さんから連絡あり。

飛行機が欠航で身動きが取れないと。。。


しばらくしてまたキョードー東北のホームページをチェック

すると、結局2時間遅れて開演することに決まった。


東海道線も動き始めたので急いで仙台に向かった。

しかし、仙台で落ち合う約束をしていた久保友さんから

再度連絡あり、飛行機は他のどの便も欠航で乗れる見込み全く

なし、電車しか手段がなく、予定通り着いても18:30。

でも遅れはあると思う。と。

他になにか方法はないのか。。。

新幹線の車窓から外を眺めてみても、雨風もなく、台風の

影響なんてもうない様子なのに。。。


でも開演時間が2時間遅くなったから

なんとかギリギリで間に合う!と新幹線の中で無事に仙台まで

たどり着くことを祈った。


がしかし、

結局途中で足止めになってしまったという連絡。


ライブが始まる時刻までに、到着することはできなかった。

無念。。。


『魂をあずけます・・』


とのメッセージをもらい、一人会場へ。


実はこの久保友さんにチケットを一緒にとってもらって

いて、彼が来なければ私も会場に入れないはずだったが、

事態が事態なので、先手を打ってキョードー東北に電話

を入れてくれて、チケットがなくても入れるように手配

してくれていた。

台風で足止めされ、大変な状況だったのにもかかわらず、

どこまでも優しい友人。

彼がライブに間に合うことができないと知って、心が

痛んだ。


会場に着いて、チケット係の窓口へ行って事情を話すと、

私の席が本当に空席かどうか確認する必要があるので、

開演時間の5分前にならないと入れないのでお待ちください

ということで、ツアーグッズが気になりながらも外で待つ。

そして確認ができたということで、会場に入れた。


チラホラと空席があったが、ほとんどの客席が埋まっていて、

立ち見席でもたくさんの人が集まってた。


私は一番後ろの席で私の隣は友人の席だったので空席。

反対側の隣の席も、2つも続けて空席。

これはきっと一緒にチケットを取ってもらった別の久保友さん

に違いないと思った。


2時間遅れて開演となって、時間通りすぐに登場された

久保田さんは、いつもの久保田節の即興の唄で、会場の

みんなを歓迎、感謝の気持ちを歌詞にして唄ってくれた。


ライブに来れなかった人の分まで久保田さんの生声に

魂全てをあずけて聴き入った。


この感動は本当に言葉で表せるものではない。


響き渡る久保田さんの生の歌声のヴァイブに聴き入り、

大好きな曲の一瞬一瞬全ての音に身をあずけ、久保田さんと

一緒に体を揺らし、全身でこの感動を味わった。


最初のトークでも、来れなかったファンの人たちを気遣い

つつ、来てくれた観客に深々を頭を下げて感謝の気持ちを

表してくれた。


久保田さんの唄を生で、ライブで聴けると言うこの特別

すぎる瞬間。


大好きなメロディに乗って心地よく耳に入って来る声の

Waveに、時々涙ぐんでしまうほど、感動の連続だった。


私はなんて幸せでラッキーなんだろう。。。


5曲目位で、最初の方と少し流れが変わった。

この曲は、立っていいものかどうか少し迷う感じで、

仙台の客席の大部分は初めから立っていなかった。

でも、だんだんと立つ人が増え、最後には総立ちとなった。

私もこの盛り上がりでテンションも最高潮に上がり、

曲が終わり拍手が終わったあと、思わず

『最高!』と叫んだ。



ライブの一番最後で、久保田さんが、客席に向かって

『最高!』と言い放って退場。

私の一言、聞こえてくれたのかな。

なんかすごく嬉しかった。



ライブの後は、会場で会うことができた久保友さん2人と

駅までの帰り道に意気投合し、駅前の居酒屋に寄って飲み

に行くことになった。

まだ仙台に向かっている久保友さんを待ちながら。。。

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一緒に飲んで大笑いして最高に楽しい夜になった。

夜中には到着すると期待していた久保友さんは、結局は

また途中で足止めとなり、結局今日中に到着することは

できなかった。。。無念。


明日へつづく。