最近テレビなどでシャンプーのCMをよく見かけます。
それにしても、サロンで販売している商品と市販の商品を合わせると、
いっぱい種類がありすぎてどれを使えばいいのか・・・と思ってる方
必見です!!!
今回はサロンで扱ってるシャンプーと市販のシャンプーの違いをお伝えします。
同じシャンプーでもサロン品と市販品では内容成分に大きな違いがあります。
どんな目的の成分が入ってるかというと・・・
『サロン用』 『市販品』
①汚れを落とす ①汚れを落とす
②泡立ちが良い ②泡立ちが良い
③香りが良い ③香りが良い
④ツヤ・ハリを与える
⑤次回のカラー・パーマ
などに影響を与えない。
⑥手や頭皮に優しい
⑦カラーの退色を防げる
健康な髪の毛をキープするには上の④⑤⑥⑦が大事になってきます。
ところが市販品は使用して実感できる香り・手触り重視で髪の毛には
非常に悪影響を及ぼします!!
『市販シャンプーの欠点は』
①ヘアカラーの退色・・・100%アルコール系界面活性剤を使用しているの
で当然ヘアカラーの退色があります。
②薬剤への悪影響・・・手触り・ツヤを出すためにシリコンを多く使用して
いるのでパーマ・カラーの薬剤が浸透しにくくなります。
③頭皮への影響・・・手触りを良くする成分や香料が多すぎてかゆみやフケの
原因になります。
「市販品のシャンプーでサラサラになるやつあるよ」って思った方!!あれは、髪をコーティングする成分が入ってるからです。髪の周りをコーティングして くれてサラサラにしてくれるのですが、実際は上辺だけで本当には髪はよくなってないのです!それによって次回のパーマ・カラーができなかったりする事もありますので気をつけて下さいね!!