どうも、ハイ・テールでごわす。



恵比寿ストーリーなんて書いては見たけど


「なんか月九みたいなだな。」


なんて思っているのは私だけでしょうか?




それでは彼女のこと書いてみますか。


彼女は恵比寿に母親と二人暮し。


母親は数年前から病気になっています。


それと同時に彼女は今までの仕事を辞めて今は仕事はしてません。


そんな彼女がここにきてこれからの生きる楽しみと


たった一人の肉親へのプレゼントをあげようと


今回のブティック作る決心をしました。


それが今回の経緯です。



私は彼女の意気込みを感じていろいろと考えました。


でっ、浮かんだアイデアは「セルフビルドで一緒に作ろう!」です。


さっそくそのアイデアを彼女にメールしたら、「一緒に作りたい」と


送った私がびっくり!



でっ、いつもお世話になっているデザイナーの関口さんに相談。


「お客さんと一緒に店舗を作りたいんだけど」


「えっ!」


「セルフビルドで」


「面白い!そんなこと今まで考えたことなかった。協力しましょう」



そして関口さんを交えての始めての打ち合わせ。


私と彼女の中には共通した作りたいイメージは出来上がっています。


それを具体化して現実にできるかを判断してくれるのが関口さんの仕事です。


当然、一番難しいお金の面も関口さんが担当です。


この打ち合わせの時に始めて彼女の予算を聞きました。


私と彼女がイメージする世界にはちと足りない数字。


でも、百戦錬磨の関口さんは「知恵を絞りましょう」と言ってくれました。


それとこの店舗は彼女が「お店を辞めたときにも貸せるようにしたい」という提案で、


セルフビルドは仕上げ工事(タイル、左官、塗装)だけにしました。



二回目の打ち合わせは八王子の骨董屋さんでイベントがあったので八王子に来てもらいました。


昼間は2人でイベントに行って、関口さんは夕方からの合流でした。


関口さんが手がけたお店での打ち合わせ。


この打ち合わせで彼女のブティックのスタイルが見えてきたので、


面白いデザインが見えてきました。


さすが関口さん!



「おい、ハイ・テール。お前は何をデザインしてるんだ」


と思っている方いませんか?



私のデザインは彼女の夢を膨らますことです。


大事なのは「彼女が作った」なんです。


私はそのお手伝いでいいのです。


この打ち合わせの後も一緒に三宿にあるアンティークショップ「グローブ」に行って、


使いたいドア、クローゼット扉、その他もろもろを2人で見つけ、


「関口さん許してくれるかな~」


「大丈夫!許してもらいましょう」


そんな感じで2人の感覚は一緒になっていきました。



なんだか彼女と一緒にいると楽しい。


はっきり言って私には仕事の感覚はないのでしょう。


彼女の夢が自分の夢のように感じている私がいます。


「いいもの作るど~」


それだけでお腹いっぱいになりそう。



でっ、今回の私のもう一つの担当。


「一緒に作る仕上げ工事」


床は、アンティーク調のタイルを張る。(彼女はあくせく材料を練る)


壁は塗り壁だけど漆喰とかではなく、


彼女がブティックを始めてからのメンテナンスを考えて石膏にして塗装。(彼女はあくせくペンキを塗る)


外部も左官で作って塗装。(彼女はあくせくメッシュを張る)


あれっ、手元になってねぇ~か?


お客さんを手元で使う男ハイ・テール・・・・・・・・おそるべし。


そして、やったこともない仕事・・・・・・・・・・ガーデニング工事。


できるのかハイ・テール?


メイビー!


こんな感じで今までやってきたんだから大丈夫!



それでは、またまた続きます!


次回、恵比寿ストーリー最終回。


視聴率30%越えるど!


やっぱ、月九かい!



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