今の伊豆
特に南伊豆
真冬だってオナガ
おはようございます。スーさんです。
≪サバルの店先≫
【丹羽さん】
「どこ行ったんだ?」
入間
「釣れたのか?」
隣の人が40オーバー3枚
「オマエは?」
・・・
「情けねぇーなぁー」
オジサンに言われるまでもなく
自分が一番思ってる
【スーさん】
(加賀根の水道)
「オレは水道の中、その人は先端」
「潮が沖に出るんじゃなくて、水道を横切るように流れていく中で、ウキが深く沈んで見えなくなって糸引きでのアタリ。」
「オレのところは、磯際を張り付くように横に(先端方向に)流れて、先端より先へは流れて行かない(先端手前で仕掛けが留まる)。ウキが深く入ってアタリがあるとアイゴ。」
【丹羽さん】
「アイゴなのは、タナが深いんだよ!」
【スーさん】
「わかってる、わかってるけど」
「エサが取られないから、深くもなるよ」
≪その夜≫
【スーさん】
「丹羽さん、オナガがコマセに浮いたらハリスどうしてんの?」「長いまま(仕掛け)入れるの?」「切る?」
【丹羽さん】
「オナガが見えてんだったら、タナは1ヒロってところだよ!」「オレはパッと切る!」
【スーさん】
「(オナガ)見えてない時は?」
【丹羽さん】
「この間、前棚でやった時には2ヒロ」
「水深25mあって、2ヒロ一寸だよ!」
「オマエは?」
【スーさん】
「オレはもうちょっと長く取っちゃう」
「ウキは浮かせてんでしょ?」
【丹羽さん】
「潮の中を流すんじゃなければな」
「今の(伊豆の)オナガはよっ、四国の沖ノ島みたいだよ。ウキを抑え込むようなアタリなんだ!そこをカンって掛け合わせ。オナガが付けエサを吸い込んだ時のアタリだからよ、それで喉に掛かっちゃうと飲まれてる(になる)」
【スーさん】
「オレもやってんだけど…」
「あと、パッとハリスが切れないw」「上に浮いてるヤツは(付けエサ)見切るから、その下のが食うんじゃないのかって(スケベな心が出ちゃってる?)。それと、すぐに見えなくなることも多いしねぇー(難しい)」
✳大概の人は、勿体ないで切ったりできない。
スーさんだって、やんなきゃ同じもんかな?(笑)
【丹羽さん】
「(特にオナガが見えない時)浅く釣っていいのか、深く釣っていいのかは、釣ってみなけりゃ分からないよ」「時々で全く違う」「オナガは難しい!」
横浜潮友会