丹羽正に聞いてみた NO.77 【オナガの釣り方 いまの伊豆】 | スーさんの磯釣り日記 ぶらちょ

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.°:*釣って笑って、釣れずに笑う*:°.喜々笑楽♪

 

今の伊豆

特に南伊豆

真冬だってオナガ

 

おはようございます。スーさんです。

 

 

≪サバルの店先≫

 

 

【丹羽さん】

「どこ行ったんだ?」

 入間

「釣れたのか?」

 隣の人が40オーバー3枚

「オマエは?」

 ・・・

「情けねぇーなぁー」

 

オジサンに言われるまでもなく

自分が一番思ってるちょっと不満

 

【スーさん】

(加賀根の水道)

「オレは水道の中、その人は先端」

「潮が沖に出るんじゃなくて、水道を横切るように流れていく中で、ウキが深く沈んで見えなくなって糸引きでのアタリ。」

「オレのところは、磯際を張り付くように横に(先端方向に)流れて、先端より先へは流れて行かない(先端手前で仕掛けが留まる)。ウキが深く入ってアタリがあるとアイゴ。」

 

【丹羽さん】

「アイゴなのは、タナが深いんだよ!」

 

【スーさん】

「わかってる、わかってるけど」

「エサが取られないから、深くもなるよ」

 

 

≪その夜≫

 

【スーさん】

「丹羽さん、オナガがコマセに浮いたらハリスどうしてんの?」「長いまま(仕掛け)入れるの?」「切る?」

 

【丹羽さん】

「オナガが見えてんだったら、タナは1ヒロってところだよ!」「オレはパッと切る!」

 

【スーさん】

「(オナガ)見えてない時は?」

 

 

【丹羽さん】

「この間、前棚でやった時には2ヒロ」

「水深25mあって、2ヒロ一寸だよ!」

「オマエは?」

 

【スーさん】

「オレはもうちょっと長く取っちゃう」

「ウキは浮かせてんでしょ?」

 

【丹羽さん】

「潮の中を流すんじゃなければな」

「今の(伊豆の)オナガはよっ、四国の沖ノ島みたいだよ。ウキを抑え込むようなアタリなんだ!そこをカンって掛け合わせ。オナガが付けエサを吸い込んだ時のアタリだからよ、それで喉に掛かっちゃうと飲まれてる(になる)」

 

【スーさん】

「オレもやってんだけど…」

「あと、パッとハリスが切れないw」「上に浮いてるヤツは(付けエサ)見切るから、その下のが食うんじゃないのかって(スケベな心が出ちゃってる?)。それと、すぐに見えなくなることも多いしねぇー(難しい)」

✳大概の人は、勿体ないで切ったりできない。

 スーさんだって、やんなきゃ同じもんかな?(笑)


【丹羽さん】

「(特にオナガが見えない時)浅く釣っていいのか、深く釣っていいのかは、釣ってみなけりゃ分からないよ」「時々で全く違う」「オナガは難しい!」

 

 

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