平成26年度 苦情対応ケース公開 | めいとく日和

めいとく日和

MEITOKUBIYORI 
社会福祉法人明徳会
STAFFBLOG

 明徳会では、施設を運営するにあたり様々なことに配慮しながら、日々の支援や安全で安心の


福祉活動を行っておりますが、力不足が故に皆様からのご意見や苦情をお受けすることがありま


す。


このような苦情やご意見を一つ一つ丁寧に対応し、二度と繰り返さないように改善しスキルアップ


を続けていくことが最終的には、ご利用者様、地域の皆様からの信頼につながると考えています。


また、出来る限り内容を公開し多くの方に知っていただき、またご意見を頂ければと定期的に苦情


ケースを公開しております。


今回は、平成26年度の苦情からケースを公開します。


【送迎車が送迎中に離合した対向車の方からのご意見】


【苦情内容】

840分頃、通勤中に東区○○付近の九州自動車道沿いを走行中に、「めいとくの里」の送迎車がスピードを出して向かってきた。道は狭く離合できない状況だったが、送迎車が動かず私がバックして離合しました。その際、離合するときにお礼も言わず立ち去った。施設の看板を背負っているにもかかわらず、あの態度はないのではないか。



【対応】

上記内容について、830分頃に電話連絡があったため、着信履歴を確認して1240分に電話での説明と謝罪をする。その際、自宅の住所を聴き取り18時に自宅に謝罪に行く。

最終的に、A様から「対応が早くてすごいですね」との言葉をいただき誠意は伝わったと思われる。

送迎車には運転者の名前が書かれたプレートを掲示しています。また誰がどのルートを何時ごろ通過しているかも把握しています。さらにドライブレコーダーを前方後方に装着し何かあればすぐに確認できるシステムを構築しています。

今回も映像で運転者と確認し、責任者から指導をおこないました。

全送迎担当者へ周知を行い、福祉車両として優しい運転、お手本となる運転を心掛けるよう指導しました。