白きポルシェ935に魅せられて -2ページ目

ホットウィール ポルシェ935 マルティーニ仕様

こんばんは。

 

最近ヒップホップっつーか日本語ラップの世界に魅了されてるまい☆すたです。

πの解を担うパイオニア先読みなとか、メイドインベトナムシューズ履いて運ぶデイドリームとか、韻の踏み方とか口に出して気持ちの良いリズムってのがクセになりますね。

 

さて今回はホットウィールより、ポルシェ935 マルティーニ仕様の紹介。

こちらもようやくというか、待ちに待っていた1台です。

 

斜め前から。

当ブログのタイトルにもなっている、あのポルシェ935です。僕の人生に大きな影響を与えた1台です。

ご先祖様であるポルシェ917が速すぎて欧州のレース界で締め出しを食らい、代わりに北米のレースへポルシェが投入され、改良を繰り返してもっと速くなって帰ってきちゃった!という逸話付き。

「もっと知りたい!」という方はポルシェ935でググってみてね。

 

斜め後ろから。

形状から察するに、今回製品化されたのは935/76と呼ばれる1976年のモデルでしょうか。

ポルシェ935は結構バリエーションあるので大変です。後期になるとモビーディック(白鯨)と呼ばれる、お尻がすごく長いポルシェ935も登場しました。

そちらは見た目のインパクトがこちらよりも大きいためか、すでにホットウィールやトミカでも製品化されてますね。

 

横から。

今回の改造ポイントは見てのとおりではありますが、ボディを彩るストライプとステッカーの作成および貼付。

とはいいつつも以前作ったRWBポルシェ930 マルティーニ仕様の余りを使っているため、デカールは控えめ。

サイドの造形は実際に走っていたマルティーニ仕様のものと若干異なるため、ストライプもあくまで雰囲気程度に。

ホイールはリアルライダー系のものから移植。あとはいつもの細部塗装とツヤツヤ仕上げ。

 

ホットウィールではちょっと珍しい、ヘッドライトがクリア造形。

モノによってはボディの型とライトのチリが合ってなくて隙間だらけの車種もありますが、このポルシェは良い感じ。

 

先述のRWBポルシェ930 マルティーニ仕様と。写真がちょっと明るすぎて、白飛びしてる…。

RWBポルシェを作ってから早数年。ついにイメージに近いポルシェを出してくれておじさん嬉しい。

うひーたまらねー。

 

ホットウィールのポルシェ934と。

子供騙しみたいな小細工ですが、密かにこんなものも作って楽しんでいました。

パッと見カッコいいけどショボいので、紹介はしないと思いますが。

 

あとメーカーがよく分からんポルシェ935とも。

どうやらWelly製らしいですが、トミカのパチモン感が否めない。

もう1~2台くらいあったら改造のベースにしたいですね。

 

今まで作ったマルティーニマシンたち。

こうやって並べると壮観ですね。

京商やCM'sから出ていたマルティーニ仕様のマシンも並べてみたいところ。

時々同じワークスカラーのミニカーをメッチャ買って並べている人を見るのですが、その気持ちがなんとなく分かりました。

 

適当に何枚か。

最近のホットウィールは良い意味で万人受けするミニカーを出してくるので、前後サイズ違いのタイヤで悩む事も無くて助かります。

 

この型のポルシェはこの、お尻の部分だけ黒くなっているのがメリハリがあって好き。いいですねぇ…。

 

フロントリップの赤い塗装もアクセントになってて素敵。

 

 

 

しっかしRWBポルシェ、よく作ったな。

エンジンフード開閉からのマルティーニ仕様…めんどくせー芸当をよくもまぁ。昔の自分のやる気を見習うという情けない話。

 

 

以上。

 

いやー…カッコいいですね。

嬉しくて同じポルシェいっぱい買っちゃいましたよ。塗装はマグナス・ウォーカー仕様のままなので、塗り替えとかしないといけないんですけどね。

次はどんなクルマのマルティーニ仕様を再現しようかしら。どんなクルマをマルティーニ仕様にしようかしら。

楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

それでは。

 

 

ホットウィール ランチア デルタ HFインテグラーレ WRC ver.

こんばんは。

 

 

クソほどご無沙汰です。もう年イチ更新のペースですね。

さて久しぶりに更新です。

 

さて今回はホットウィールより、ランチア デルタ・HFインテグラーレ WRC ver.の紹介。

ついに来た!待ちに待った一台です。

 

斜め前から。

言わずと知れたラリー界の有名マシン。イタリアの自動車メーカー・ランチアがWRCで勝利を我が物とせんために送り込んだモンスター

今更こんなブログで説明をする必要がないと思いますが、その実績や打ち立てた記録の数々はちょっとググっただけでもワンサカワンサカ。

 

斜め後ろから。

ランチアは1992年を最後にWRCを撤退しますが、最後期になるとダウンフォース獲得のためリアウイングを直角に立てるという非常に特徴的なビジュアルに。

最後の年のみの装備であるこのリアウイングも、今となっては「デルタといえばこれ!」といった感じですね。

今回改造のベースに使用した、ホットウィールのランチアデルタもそれを再現しております。

先月頃からこのミニカーも日本でも本格的に出回り始め、先日運良く手に入った為、改造してみました。

 

さて、今回の改造ポイント。

で、いきなりなんですがマルティーニストライプはじめデカールは全部自作です。

というかこれがやりたかったが為に、わざわざ元々のタンポ印刷も落としてデカール作成して貼りました。

グリルや窓枠、ライト類などもいつも通り塗装。フロントバンパーのエアインテークの塗り分けが地味にキツイです。

前回のダットサン510もそうですが、最近ラリーがアツいです。

 

デルタも6年ほどWRCに参加しておりましたが、今回元にしたのは最後期の1992年モデル。

ホイールもよりリアルなものにしたいなーと考えてますが、ホットウィールらしいこのホイールも悪くないですね。

 

以前発売されたランチアラリー037と。

版権代ケチってマルティーニ風な模様なのが悲しかったので、マルティーニのロゴ貼ったり細部に手を加えてます。

ここ最近ホットウィールでランチアをはじめとするラリーカーがチマチマと発売されててありがたい限りですね。

どのメーカーも出していなかったランエボⅥも製品化されるそうで、こちらも非常に楽しみです。

 

CM'sのランチアデルタS4と。

S4はこうやって見るとエアロも装備もエグいですね。

ドライバー、観客問わず死者が多発した狂気のグループB…すごい時代ですね。

 

同時期に制作したポルシェ935とも。

フラットノーズのポルシェということで当然この仕様になります。こちらもそのうち紹介したいところ。

マルティーニストライプを纏ったオンロードの王者と、オフロードの王者。こちらもたまらんッ!

 

適当に何枚か。

僕はハッチバックよかクーペ的なボディタイプが好みなのですが、シビック然り結構アツいモデルも多くてなかなか良い…。

 

 

ランチアラリー037と一緒に。

いや~~…良いですねぇ。

 

以上。

 

試作品の画像が出回ってから指折り数えて待ってました。

トミカサイズでのランチアデルタの製品化はほぼなかったので、ありがたいですね。

ボディそのものも良い出来で待った甲斐がありました。

念願のマルティーニ仕様にも出来ましたので、とても満足です。

次回もマルティーニなマシンを紹介したいところです。ポルシェ935とか。

 

 

 

 

 

 

 

それでは。

 

 

 

ドリームトミカのスープラ2種を買ってきました。+おまけ

こんにちは。

 

暑くなってきましたね。寒いのも暑いのも嫌いなのでつらみです。

 

近況報告も兼ねて最近作っている作品とかも掲載したいのですが、ツイッターばっかりやっているといういつもどーりの体たらくです。

 

さて今回はドリームトミカより、トヨタ スープラの紹介。

同日にほぼ同名の車両が2種類発売されたので、ちょっと混乱している人もいそう。

まー今回は購入報告ってことなんで、カルーくレビューって感じで。

 

早速斜め前から。

映画劇中で印象的だったオレンジ色のボディカラーや側面の騎士風のバイナルなど、綺麗に塗装されています。

社外エアロも、ダクト等の細部塗装は少なめですがモールドはしっかり再現されています。塗ったら化けそうなポイントですね!

なお、今回は随分前に夏休みの自由研究と称し、ホームセンターで買ってきたコルクボードと黒スプレーで作ったショボいジオラマの上で撮影です。撮影スタジオ出すのがダルかったのです。すみません。

 

斜め後ろから。

テールライトの塗装が…(笑) 再塗装必須ですね。

ウィンドウは今回はスモークがかったクリアパーツではなく、普通に透明な色なのでロールバーやニトロボンベの形状が丸見えです。ちょーセクシーですね。

 

早速比較。まずはトミカプレミアムの80スープラと。

ドア開閉ギミックは無くなっちゃいましたがタルガトップはしっかり再現されており、安全基準がどうのと厳しい子供向けのおもちゃとしてこの仕様を出してきたことに敬意を表するレベル。

あとトミカプレミアム版もそうなのか分かりませんが、今回のドリームトミカ版スープラはライトの内側のモールドが実車のような形になっており、素敵です。

 

せっかくなので後ろからも。

やはりテールライトが残念。なおウイングはおそらく同じ柔らか具合かと思われます。

 

裏からも。うちのブログで裏からの写真を掲載するのって珍しいですね。

パッと見た感じではスケールや車名の刻印が無くなってますね。その他のモールドはほぼ同じ…っぽいですが若干違う感じもする?

 

ホットウィールのスープラとも比較。

ホットウィールは色違いを出す前提で作られているので、エアロなどの造形が全然違うんですよね。

劇中のエアロを再現したスープラを作ろうとも考えていましたが、そこに今回のスープラ! 渡りに船とはまさにこのこと。ありがてぇ!

写真ではドリームトミカ版はバイナルの黄緑色の部分が黄色く見えていますが、ライティングがヘタクソなのでそう見えているだけです。

実際はちゃんと黄緑してますのでご安心を。

 

ついでにレーシングチャンピオン製のスープラとも。

映画公開当時アメリカで発売されていたミニカーですね。ジャンクの中古品だかで買いましたが、いまやレア物に…このシリーズ好きなんですが高くて。

こうして見ると、レーシング~製のスープラは鼻先が若干短め?フロントウィンドウやボンネットの網目模様は良い出来です。

以前、先述のホットウィールのスープラを紹介した際にこのスープラも一緒に比較対象として並べてました

 

せっかく引っ張り出したので、3台並べてみました。

クオリティや値段の差異はあれど、三者三様でそれぞれ良い味出してますね。

 

続いてドリームトミカのGRスープラも紹介しちゃいます。

今年の春に公開予定だったワイルドスピード最新作に登場する、死んだと思われていたあのキャラが運転するらしいスープラです。

映画の方は来年の2021年に公開延期されましたが、トミカの方は延期なく予定通りに登場。

何処かで見たようなオレンジと黒のツートンカラーです。このオレンジ色がかなり鮮やかで綺麗。黒もつや消しで落ち着いていてイイ感じです。

 

斜め後ろから。

テールライトの下に「GR」のロゴが入っています。

ホイールは例によって通常のトミカと同じの、一回り大きいワイドホイールです。

 

比較。

通常版の方のスープラも発売当時に買った…のですが即剥離していじって遊んでいたので、こんなものしかありません。

多分、ピカール研磨剤で磨いてトミカ博とかでよくある「銀メッキ仕上げトミカ」っぽく作りたかったんだと思う。しょーもねー。

今回のこの90スープラは、通常版のものと色以外は同じです。シャーシも通常版と同じ刻印と造形でした。間違っていたらすみません。

 

既視感の正体とも比較。

色だけ似ているだけなのでだからどうしたって感じですが、まあ彼らしいマシンですね。

にしてもヴェイルサイド・フォーチュンモデルのRX-7はホントカッコイイッスね。いいなあ。駐車場入れるたびにヒヤヒヤしそう。

 

同日発売の80スープラとも並べてみました。

どちらも鮮やかなオレンジ色ですが、90スープラのほうが若干赤みがかっていて蛍光色に近い感じですね。

 

ホットウィールのチャージャーと並べて、ワイルドスピード1作目の最後のバトルを再現。

キャラ人気や車両の認知度を考えると、次はこのチャージャーがドリームトミカで出るんじゃあないかな~と、個人的にはヤマ張っていますが…さてどうかな?

トミカのワイルドスピードシリーズはエアロもちゃんと再現している上、トミカならではのしっかりした造形と雰囲気で個人的に非常に好きなので、今後もどんどん出て欲しいですね。

あわよくばヴェイルサイド・フォーチュンモデルのRX-7も出て欲しい。というかそれが願望(笑)

 

てな感じで比較メインではありましたが以上。

トミカでワイルドスピードの車両が出ると聞いてはじめは驚きましたが、第2弾があって嬉しい限りです。

このままドンドン出てくれるといいなーと思いつつ、応援もかねて通販で何台か買っちゃいます。置き場所もないのに。

 

 

 

 

 

~おまけ~

最近作った作品で記事を書こうと思いましたが、記事にするほどのボリュームでもないのでここに載せちゃいます。

 

3Dプリンター製のミニカー。

フィガロと前回載せたランティス。例によってProject33さまにて作成していただきました。

こちらの2台も近々紹介したいですね。

 

あともう一枚。

デカール遊びで作ってみた2台。言わずと知れたラリー界の名車と、一部の族の所為で有らぬ疑いをかけられそうなマシンです。

こちらもそのうち…そのうちっていつだ?

 

 

 

 

 

 

それでは。

 

 

ホットウィール ダットサン510 アリタリアカラー ver.

こんにちは。

 

 

外出自粛でどこにも行けなくてつまらないと思っているそこの君! 工作をするのだ!

日曜大工の要領で作業を行えるから、DIYのノウハウも身につくだけでなく、世界にひとつだけの作品を創り上げられるぞ!

まずはホットウィールの細部塗装から始めるといい。楽しいゾ^~くれぐれも怪我には注意しようね。「注意は一秒、後遺症が死ぬまで」とはよく言ったものだからネ。

 

でもこんなブログを見てると、毒電波の影響で頭がアッパラパーになるので、気を付けようね!!!!

 

 

くだらねークソ話はさておき、今回はホットウィールより、ダットサン510 アリタリアカラーver.の紹介。

ネタありきで作った、しょーもねぇ一台。

 

斜め前から。

半世紀くらい前のクルマになるので、角ばったデザインが今となっては印象的。

実写版のトランスフォーマーにも、3作目で主人公・サムがバンブルビー不在時の代車として乗っていましたね。

ポンコツだの役立たずだの、ボロクソに貶されてましたが。

 

斜め後ろから。

ベースはタイトルの通り、ホットウィールのダットサン510。

ギミック付きのトラックとミニカーを絡めて遊べるというのが特長の、チームトランスポートシリーズのトラックが目当てで購入。

で、付属のダットサン510は今回の改造ベースとして使用しました。

 

今回の改造ポイント、アリタリアカラーでのオリジナルデカールの作成および貼付。

ボディカラーは白だったのでそのまま使いたかったのですが、リアルライダーと呼ばれるようなメタルシャーシ&ゴムタイヤのホットウィールは最近ヤケに汚い印刷と、それを誤魔化すように分厚いクリア―塗装が施され、リペイントを含め改造する場合非常にネックとなっています。控えめに言ってクソ。

あくまでおもちゃとして見たら、そちらの方が塗膜は頑丈なため仕方がないのかもしれませんが、ミニカー改造野郎としてはこれはいただけない。

 

閑話休題。デカールはフィアット・アバルト131ラリーのものをベースに、ダットサン510に合わせたデザインにデータを修正して作成。

今回「なぜダットサン510にアリタリアカラーなのか?」と疑問に思った方も多いかもしれませんが、「単に131と510の形が似ているから」という見た目ありきのくだらねーネタでした。終了。

 

リア・クローズアップ。

元のデカールデータでは「510 DATSUN」の部分は「131mirafiori」など、当然ではありますがアバルト131用のテキストになっているので、各部のテキストはダットサン510用のものにアレンジをしつつ差し替え。

地味~~にこだわりポイントです。…とかいいつつVS CORSEの下の「OLIO FIAT」の文字が残っているのは確認ミスです。

でもこれだけクローズアップしないと見えないってことは肉眼では殆ど分からないってことなので、まぁいいか。詰めが甘ぇーなまったく。すみません。

ついでに「ダットサン」の文字も入れてみました。外国の日本車乗りが貼ってそうな、所謂アレです。

 

アリタリアカラー繋がりでランチア ストラトス・ターボと。

デカールデータを作った時期は別々のため、緑や赤の色合いが異なってて統一感がないのが悔しい。

でも同じ模様のマシンが並んでいるのはなんというか、その…グッときますね。

 

当方四角い車も大好きなので、たまらないですね。

ましてやこのワークスカラー…ベリッシモ良い。

以下ギャラリー


ちなみにホイールがホットウィールのベーシック版のものを履かせているのに深いワケはありません。

たまたま適当なホイールがあったので履かせたら、まあまあサマになってたので〜みたいなそんな感じ。

これはこれで独特なおもちゃらしさが出てて良いんじゃねーの?






以上。


アバルト131と比べるとオーバーフェンダーもリアウィングもない、ただの色だけのデカールカスタムでしたがいかがでしたでしょうか。

ネタありきで作ったしょーもない作品ですが、たまにはこんな息抜きもしております。

デカール作成の技法を身につけてからは、このマシンもそうですが以前軽く紹介したラリー仕様のトミカプレミアムなセリカGT-Fourをはじめ他にも色々と遊んでいるので、その手の作品も紹介していきたいところです。






〜おまけ〜

知り合いの方が3Dプリンターでミニカーを作るという面白い取り組みをしているので、去年末に買って作ってみました。

ご覧の通り、某メーカーのとある4ドアクーペです。大鳥居は自作ですが、こんなどマイナーな車両もラインナップしているのヤバすぎ。こういうの待ってた…!

ただいま新型コロナウィルス感染防止の観点から休業しておりますが、ご興味ある方は「Project33」で検索してみてください。

もしくはこちらからご覧ください。貴方の欲しかった車も、ラインナップされているかも。










それでは。





トミカ ランチアストラトス・ターボ(リペイント)

こんばんは。

 

たまにはブログを更新するか~ということで、3週間ぶりくらいではありますが更新です。

 

 

さて今回はトミカより、ランチアストラトス・ターボの紹介。

数年前に友人が地元に帰省する時に一緒についていった時に買ったものの、ずっと放置していたシロモノです。

 

斜め前から。

ラリーで大活躍したランチア ストラトスをベースに、サーキットでのレース用にモディファイされたのがストラトス。

もとのストラトスは高い旋回性や回転性能を生み出すために、極端に短いホイールベースが特徴でしたが、このストラトスターボはサーキットという舞台に合わせそのホイールベースを延長。さらにフロントをはじめリアなどにも大型のスポイラーを装着。フェンダーもワイド化され、心臓部にもターボチャージャーの搭載をはじめ各部に勝つための改造が多数施されており、見た目だけでなくその中身も非常にパワフル。

以上、ウィキペディア等で調べた文章のコピペです。

 

斜め後ろから。

綺麗に仕上げてみましたが、要は何の変哲もないただのレストアです。

塗装に関しては、剥離剤で色落としてからの缶スプレーで、といういつものパターン。

 

今回の頑張ったポイント。デカールの作成と貼り付け等の作業。

デカールはプラモ用のデータを使ってphotoshopなどで加工しつつ、水転写式のシール用紙に印刷。

このシールがまたクセモノで、リアのルーバーなどのような複雑なモールドの形状に追従してくれない感じなので結局筆で塗装…。

あと若干解像度が低かったらしく、模様は問題ないのですがゼッケンの上下の文字などが読めねー。

ちなみにホイールは元のものを色だけ塗り替えて使用。このホイールってちょっと思い入れがあって、なおかつトミカ感もある程度出ているので嫌いじゃあないんですよね。

 

トミカプレミアムのランチア ストラトスと。

元のクルマが同じなので、スポイラー類やフェンダー、ラリーのための装備の有無などが見てとれて面白いですね。

トミカプレミアムのストラトスはアリタリアカラーの緑色の部分がヤケに明るいので、おもちゃ感があるのが悲しい。

この価格帯のミニカーなのでしょうがないのかもしれませんが、デカール類も少なめなのも悩み。

でもアリタリアカラーのストラトスが並んでいるのは素敵ですね。気持ちが良い。

 

ついでにアリタリアカラーのミニカーを並べてみた。

ボロボロなランチアストラトスは、子どもの頃に親戚だかに貰ったもの。別カラーでレストアしようとも思ってましたが、トミカプレミアムで出てしまったので放置中。

一番左の色だけアリタリアなミニカーについては、まあそのうち紹介したいと思います。紹介する時間が取れればいいなあ…。

 

いつも通り、何枚か写真を。

チンスポイラーがドカーンと張り出しているので、迫力がスゴイですね。

ライトがフロントバンパーに付いていて、ポルシェ935ターボよろしくボンネットが非常にフラットなのもたまらぬ。

以下ギャラリー。

 

 

風景写真でもよくありますがこういう、模様がまっすぐ続いている写真って落ち着きますね。

にしてもでっけーフェンダーだな。たまらん。

 

 

 

 

以上。

 

この時代のレースカーは良いですね~…。以前マルティーニ仕様なRWBポルシェの紹介時にもさらっと書きましたが、そのポルシェと並べたくて制作再開したという経緯があります。

ボディの塗装はほぼ終わっていたのですが、やっぱりデカール作りが印刷も含めて個人的に手間なので、そこで何年も止まっていたんですよね(笑)

ともあれ、完成しましたので良しとしましょう。

次回はもう一台のアリタリアカラーなミニカーですかね。二回連続でアリタリアカラーになっちゃいますけど。

 

 

 

 

 

 

それでは。