みなさまこんにちは♪名酒センターのじゅんこです
日曜日のお休み、名酒センターのスタッフ&お客様&お友達で茨城の木内酒造さんに
ビール造りに行ってまいりました
電車が遅れるなどなどトラブルもありながら、ようやく到着。
風情のある雰囲気の蔵元です。
まずは2班に分かれて、試飲しながら4種類のどのタイプを造るかを検討。
めっちゃ真剣に悩みました。
選べるのはホワイトエール、ペールエール、アンバーエール、スイートスタウトのうちの一つ。
私たちの班はアンバーエール、もう一つの班はホワイトエールに決定!
さらに度数を通常よりアップして8%で造ることに…。これは両班全員一致だったらしいです。
さてはみんな、飲んだくれだな
次は使用するホップを選びます。
いろんな種類の中から香りを確かめながら、組み合わせを検討。
せっかくだから通常のものとはちょっと変えたいかも…と。
そしてChinookとSaazという組み合わせに決定。
少し香りが上品でまろやかになってすこし苦みのあるタイプになる予定…。。。
ここまで決まったら、ようやくビール造り開始!
まずは麦芽を計量します。
いろんな種類を使うのですね~
次に麦芽を粉砕します。
大きな粉砕器の上に麦芽を投入。
次は粉砕した麦芽と水を糖化釜に入れて、50℃まで温度を上げていきます。
木内さんは窯をお湯を通すこと温めています。
横の蒸気バルブをあけて温度をみながら全体の温度むらがでないようにかき混ぜます。
さらに、糖化釜の下から麦汁を出して上へ戻す循環作業をします。
これは温度むらが出ないようにするため。
プロテインレストと言ってたんぱく質を分解させる10分間なのだそうです。
10分の休憩が終わったら、今度は温度を65℃に上げます。
また温度をみながら、混ぜながら…。
これが意外に力が要るんですよね~
温度を変えたときは、また循環の作業をして65℃まで温度を上げたら、40分休憩~♪
おいしいおそばが待っておりました~
次回ブログへつづく…
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