最近マッツにハマりすぎて
なうが気持ち悪くなっています
【PG12】です(嘘

マッツが好きな方は是非
お友達になってください(迷惑


さて
美少年で話題の
エズラ君の映画を観ました!
少年は残酷な弓を射る です


エズラ君美しすぎて
妖しくて、気味が悪いです。←


もうDVD化してる作品なので
いつも通りの
徒然な感想を書こうと^p^w

※ちょっと語り入ってます


しっかりした感想は求めないでね☆







私の記憶が正しければ
2012年のアカデミー賞で
ティルダ・スウィントンが
女優賞にノミネートされてましたね

観た動機はどちらかというと
こっちです´ω`





構成は
女の人(ティルダ)の生活と
男の子の成長の過程の回想が
交互に入る感じです



話の途中途中で
嫌がらせされる描写があって
何で!?
ってなったんですが
最近デンマーク映画の
偽りなき者を観たせいでちょっと
その場面がよぎったりしました^p^
※話は根本的に違うんですけど。


息子がケヴィンっていうんですが
宣伝とか作品紹介とかに
母親に異常なまでの
悪意と執着をみせる息子
みたいに書かれてるのを
よく見たんですが
悪意とか執着っていうのとは
違うって感じがしました・ω・`;;

サイコは言い過ぎかな。。。
でも反抗にしては行き過ぎ。。。
狂気って言ったら
一番しっくりきますね。。。


赤ちゃんの時から
母親があやしても泣き止まないし
幼児期も
母親にとにかく反抗するし。


途中まではすごく自然でした。
よくある反抗期かな?
っていう。

作中でもお父さんが
考えすぎだ
なんて言うんですけども
(あの構成じゃなきゃ)途中までは
私もなんとかそう思える雰囲気。


でも一貫して
母親が嫌がるというか
苦しむというか
そういうことを
的を射るようにするんですよね

それもその目的の為なら
どんなことでもやってのける
ってくらい・ω・`;

母親はまあ被害者だから
その異常さとかに気づくんですが
ケヴィンの振る舞いが巧くて
周囲の人間は気づかないんです

すごく賢くて
歳相応の振る舞いっていうのを
わきまえてるんですよ

あ。。。やっぱり
サイコが当てはまりそう。。。w


観てる側としては
気づけよおおお!!!
って叫びたくなる^p^


でもね、
息子が
あんなに色んなことして
最終的にあんなことをしても
周囲の人に
あんなに嫌がらせをされても
見放さずに帰りを待つって
できることなんでしょうか?

まあ唯一の引き受け人だから、
親だから、
っていうのもあるかも
しれないんですけど
それにしてもですよ。


途中でも、
成長を喜んだり心配したり
気にかけてたし。

最後も
出て来れるよ
って声かけるじゃないですか!


ああいう色んな出来事が
あったからこそ逆説的(?)に
強調されてる母の愛
みたいなものをすごく感じました。

ああいうのを
無償の愛っていうのかな
とか柄にもないことを
思いました^p^p^p^


だから
すごく気味が悪くて
気分の悪い話なんですけど
そこを思うと
温かい気持ちになるというか
後味だけは良い、みたいな^p^←



良い映画だと思いました!

お涙頂戴とか綺麗事とかじゃない
良い映画!`ω´ゞ



好みは別れそうですね。

エズラ君好きなら後半は
パラダイスじゃないかなw

エグいのが苦手な方は嫌いかも!

特別好きって人も
いないかもですけどww



オススメはしないけど
良い映画ですよw




えんど