保護猫のお世話ボランティアに行ってきました。
今回で3回目。
猫ちゃんたちとも少しずつ慣れてかわいくなってきました。
去年の年末に箱根強羅の旅館が廃業となり、...
お世話していた従業員もいなくなって
50匹あまりの猫が置き去りになりました。
餓死や業者の捕獲により数が減ってしまいましたが、
生き残っていた14匹の猫たちが
小田原の猫保護団体さんにレスキューされ
二宮町のとあるお宅で保護されています。
うちには猫2犬3がいるし、引き取ることはできないけど
近所だからお世話ボランティアに行くことにしました。
どの子もおとなしくて人なつこくていい子です。
成猫は里親さんがなかなか見つかりにくいけれど、
温かいご家庭に迎えてもらえる日がくるといいな・・・。
本日、箱根町強羅猫レスキューさんのブログhttp://blog.livedoor.jp/song_odawara1122-hakone/archives/1018474395.html
を見たら、一番ひとなつこかった「通称ズラオ君」が
新しいお家へお迎えされたとのこと。
嬉しいお知らせでした
ブログでは、かわいい写真付きで里親さん募集もしております
猫のお世話ボランティア、猫砂やご寄附も募っております。
ご協力お願いいたします。詳しくは↓
http://hakonerescue.uunyan.com/donation.html
今日、小田原のT様より、
猫ちゃんたちにご寄附をいただきました。
後日、猫たちの保護運営をしている
小田原市のボランティア・グループ
「ヒューマン&アニマル ネットワーク」「おだわらねこ」さんにお届けします。
T様ご協力ありがとうごさいました
次は犬のこと。
神奈川県動物保護センターから
メールがあり
昨年度末に「殺処分」が決定していた「収容犬3頭」は
ボランティア団体が引きうけてくれて、殺処分は免れたとのことでした。
助けられない自分の無力さを痛感しながら
どこかで「どうかどこかの団体が助けてくれますように・・・」と他力本願で願っていました。
引き受けてくれた団体さんボランティアさんに、
感謝感謝で手を合わせたい気持ちです。
いつか、自分も
「助けたい命を助けられる力」を備えたいなと。思う毎日です。
少し明るい気持ちになったメールの後に
今度は、相模原市で収容された2頭のことのメールでまたどんより。
やせ細り腫瘍をかかえたミニチュアダックスの老犬と
脱臼したイタリアングレーハウンドが
段ボールに入れられトイレに捨てられていたとのこと。
虐待して捨てる人がいる。
なんで、なんでと悲しくなります。
お客様として、うちにトリミングに来てくれるワンちゃんは
みんな本当に幸せな子たちです。
一方で、現実には捨てられる子もいて・・・。
飼い主によって、幸せにも不幸にもなる犬猫たち。
どうか不幸せな子たちがいない世の中になりますように。
うちの犬たち。
半生が不幸せだった分、