Hello! カリフォルニア在住のグローバルコーチ
MEGです。
Coral Infinity ∞のフェイスブックのページにも
書いたのですが・・・
日本のアート「折り紙」から学んだこと。
一見してムダに見えるところも大切にし、実は
それ全体が美に貢献しているところ。
視点の広がりと深さ。間の取り方、個性の表現・・
など、いろいろ工夫して斬新なモノを生み出す
力を育みます。
この一見してムダなところを大切にするという
視点には、昔の日本が持っていた長期的観測が
含まれていると思うのです。長い目でみる。
それは、最終的にできあがる全体像をみて、
その美しさを出すために必要なことを知っている
からこそ、なくてはならない「こと（折り紙で
いうと折り目）」なのではないかと思います。
海外で働いていると（日本でも最近増えてますが）
とにかく早くやろう、できるだけ手順をスキップ
した方が楽だという視点から仕事をする人がいます。
長期的観点からみると、実はそこをスキップすると
今後は同じことにしか活用できないとか、プラスα
で同じモノを別なことに応用しようとすると、
できないことがあるんですね。で、最初からやり直し
とか、修正することに時間を費やすことになる。
シンプル化もいいけれど、
ゴールの状態から全体像を把握してステップを眺め
必要・不要を計ること、大切だと思います。
★ 長期的観点から美を創造していますか？
いつもありがとうございます。
MB*B COACHING
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