ひとりひとり違うからこそ | 不完全なままで完全である

不完全なままで完全である

◇サイキックです、心のことのおたくです、保育士もやってます◇

主役は誰か?
って言う事なんだと思うんですよ。

何の?

人生の!
に決まっているじゃないですか。

人生の主役は、誰なのか?

これを忘れているのですね。
多くの人たちって。


だから、
「自分」というものを、
あまりにも大雑把に見過ぎている。
そんな感じがします。


昨日は「春の養生学講座」を開催し、
漢方的にとらえた「春」をテーマにしました。


春の特徴
春のからだ
春の感情
春の食べ物
など


そこで思うのです。
「じゃあ、春にはここで教えてもらった通りに過ごせばいいんだ!」と。


違います!


なぜわざわざ
「セルフヒーリングのため養生学」としているのか?
そこを考える必要があるのです。


「春」というものは一般的ですが、
「自分」というものはどうでしょうか?


違いますよね。
みんな違っています、違うのです。


もちろん、
同じ傾向、タイプには分けられます。
だけど、タイプ論に安心している場合じゃない。


それがそもそも、
自分の人生に責任を持ちにくくさせている。
そんな風に思う事もあります。


「春」は自分にとってどんな季節なのか?

「自分」を中心に考える時、
「春」はどう過ごせばよいのだろう?
「今」私が必要としている食べ物は何だろう?


そう考えると、
ひとりひとり違うということが見えて来て、
ひとりひとりの「個」が浮き出てきます。


もちろん、
旬の食材は体によいのです!

「旬のものを食べておけばいい」
こんなことを中医師である薬膳の先生がおっしゃっていました。


でも、これもまた、
「何を食べたらよいか分からない時」は、
ということで、そればかり食べろということではないのです。


何が必要か?
それは、必ず自分の体と心が分かっています。


これはね、
本当にもう間違いがないと思っています。


ただ、それをキャッチ出来ない自分がいる。
それが問題なのではないでしょうか。


今日もブログにお越し頂きありがとうございました。

※ 追加開催  セルフヒーリングのための春の養生学講座 ※

 4月20日 日曜日  13時~15時  大阪・南森町
(内容は 3月28日と同じです。男性も参加頂けます。