◎肉の味◎ | 不完全なままで完全である

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◇サイキックです、心のことのおたくです、保育士もやってます◇


うれしいカラダよろこぶココロ

昨日、友達と一緒にランチをしました。

私は迷わず「ステーキ丼」を注文!

そうしたら、一緒にいた友達3人が口をそろえて、

「ちきちゃんがステーキを選ぶとは意外~~」と。


まあ、私もランチにステーキを食べるのは久しぶでしたし、

それに、年々、肉を沢山食べられなくなってきているのです。


食に興味のあるひとや、食生活に気を付けている人たちが、

肉はよくないとか、食べない方がいいとか言うのを聞きます。

私も、極端に食事に気を付けていた時は、肉を避けていました。


食べなくなると、だんだん食べたいと思わなくなってきます。

そして、少し食べると、なんとなく調子が悪くなるんですよね。

というか、そういう気がしていました。


前にも書いたかもしれませんが、

ずっと肉を食べると調子が悪くなると思っていた時期、

どうも体調がすぐれずパワーの出ない時がありました。

その時に、友達が、

「そういうときは肉や!焼き肉食べに行こう!!」

と、焼肉屋さんへ連れて行ってくれたんです。


そして、久しぶりに肉を口にした瞬間、

「あーっ、私はこの味を求めていたんだーーー!」と思ったのです。


つい先日帰ってきたばかりのフランス旅行では、

若い(といっても、まあそれなりのお年ですが)夫婦宅に世話になっていました。

二人は私よりも10も若いし、肉好きの旦那くんに合わせて肉をよく食べました。

(まあ、遠慮してもよかったんだけど、つられるんですよね~~)


肉、だけの理由ではないとは思うのですが、

旅行中ずっと体調が良かったんです、日本にいるときよりも。

(時差ボケと暑さで参ったとき以外)


肉は体に合わない、肉は少量でいいなんていう思い込みはどこへ行ったのでしょう?



うれしいカラダよろこぶココロ

常々思うことは、どの食事法がいいとか、

何を食べればいいとかダメだとか、そんなことを考える前に、

ちゃんと自分の体のことを知ることが大事だということです。


体質は人それぞれに違います。

あの人と自分が同じように思えても、必ず若干の違いはあります。


そういうことを考えずに、よく知られているからこれがいい!とか、

テレビでやっていたからこれはいいと思う!とか、

有名な人の本だから、絶対によいに違いない!とか。

こんなことの中、いったいどこに「自分自身」があるのでしょうね。


肉を食べたいときは、体が必要だから食べたいと感じるのです。

自分の体に向き合っていると、何が必要かが良くわかります。


食事を選ぶのは、頭ではなくて「カラダ」そのものであり、

言い換えると、それはつまり「ココロ」でもある。


暑い日が続き、疲れやすい時期だからこそ、

一食一食、自分自身に問いかけることを続けていこうと思うのです。


★今日もよい一日を~!!★