昨日、友達と一緒にランチをしました。
私は迷わず「ステーキ丼」を注文!
そうしたら、一緒にいた友達3人が口をそろえて、
「ちきちゃんがステーキを選ぶとは意外~~」と。
まあ、私もランチにステーキを食べるのは久しぶでしたし、
それに、年々、肉を沢山食べられなくなってきているのです。
食に興味のあるひとや、食生活に気を付けている人たちが、
肉はよくないとか、食べない方がいいとか言うのを聞きます。
私も、極端に食事に気を付けていた時は、肉を避けていました。
食べなくなると、だんだん食べたいと思わなくなってきます。
そして、少し食べると、なんとなく調子が悪くなるんですよね。
というか、そういう気がしていました。
前にも書いたかもしれませんが、
ずっと肉を食べると調子が悪くなると思っていた時期、
どうも体調がすぐれずパワーの出ない時がありました。
その時に、友達が、
「そういうときは肉や!焼き肉食べに行こう!!」
と、焼肉屋さんへ連れて行ってくれたんです。
そして、久しぶりに肉を口にした瞬間、
「あーっ、私はこの味を求めていたんだーーー!」と思ったのです。
つい先日帰ってきたばかりのフランス旅行では、
若い(といっても、まあそれなりのお年ですが)夫婦宅に世話になっていました。
二人は私よりも10も若いし、肉好きの旦那くんに合わせて肉をよく食べました。
(まあ、遠慮してもよかったんだけど、つられるんですよね~~)
肉、だけの理由ではないとは思うのですが、
旅行中ずっと体調が良かったんです、日本にいるときよりも。
(時差ボケと暑さで参ったとき以外)
肉は体に合わない、肉は少量でいいなんていう思い込みはどこへ行ったのでしょう?
常々思うことは、どの食事法がいいとか、
何を食べればいいとかダメだとか、そんなことを考える前に、
ちゃんと自分の体のことを知ることが大事だということです。
体質は人それぞれに違います。
あの人と自分が同じように思えても、必ず若干の違いはあります。
そういうことを考えずに、よく知られているからこれがいい!とか、
テレビでやっていたからこれはいいと思う!とか、
有名な人の本だから、絶対によいに違いない!とか。
こんなことの中、いったいどこに「自分自身」があるのでしょうね。
肉を食べたいときは、体が必要だから食べたいと感じるのです。
自分の体に向き合っていると、何が必要かが良くわかります。
食事を選ぶのは、頭ではなくて「カラダ」そのものであり、
言い換えると、それはつまり「ココロ」でもある。
暑い日が続き、疲れやすい時期だからこそ、
一食一食、自分自身に問いかけることを続けていこうと思うのです。
★今日もよい一日を~!!★