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(c) emi*|画像素材 PIXTA
「ハートを開く」
「自己開示する」
よく聞く言葉です。
精神世界系やスピリチュアル系の本などには、
本当にこう言うことが書いてあります。
でも、時に違和感を感じたりもします。
なぜなら、誰彼かまわず自己開示すればいい、
ということではないと思うからです。
先日、クレモンティーヌさんのコンサートへ行きました。
実は、ひとりで行ったのですが、一人も二人も関係なかった!
だって、楽しかったから~。
カラダが自然に揺れて、知らぬ間にハミングしていました。
音が胸にお腹に響いてきたときに、ふと思い出したのです。
「ハートを開く」ということを。
ハートを開くって、結局は五感を使って感じること、
「思考」じゃなくて、感覚なんだと思ったのです。
そして、それは一人ではできない。
音楽も、歌手や演奏する人がいるからこそ伝わり、
絵も、画家がいて、自分がいるし、
本も、作家がいて読者がいる。
自然も、動植物があって、人がいる。
こういう、小さな「響き」の積み重ねが必要なんですね。
決して、大げさなものじゃないんだな、と思いました。
他人に対して心を開くことばかり考えていたけど、
大切なのは、自分に対して心を開くこと!
自分の感覚に耳を澄ましてみる。
それは、自分の本当の欲求を知るということ。
本当の欲求を知り、生きている人って楽しそうでしょう。
自分の気持ちと対話するって、そういうことです。
そのためには、体を緩めることも必要。
カラダの緊張をほぐすと、ホッとします。
その「ホッとした」気持ちの時に、感覚が開くからです。
ココロとカラダは繋がっている。
サロンにお越し頂くみなさまから教えて頂いています。
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