いつもしあわせだと思い続けなさい | 不完全なままで完全である

不完全なままで完全である

◇サイキックです、心のことのおたくです、保育士もやってます◇

  



心理学者の河合隼雄氏は


カウンセリングの際


クライアントに夢日記をつけてもらっていた


ということをご存じの方も多いと思います



夢には人の潜在意識が表れる



そういう理由から


カウンセリングのひとつの手法として


夢を分析する


ということをされていたのです



去年の11月


私はそんなことが書かれた本を就寝前に読んでいました



そして


私が見る夢を覚えようとしていたのです





覚えられない


目覚めたらあっという間に忘れてしまう


でも


なんだかとても興味深い夢を見たような



そんな日が何日かあったある日のことでした


私は不思議な夢を見ました




以下はその時の夢の中のことです




私はどこかの田舎の家を預かっている


期間は2週間くらい


私は寂しくて 孤独を感じて泣いていた



その気持ちが収まった時に


亡くなった母が現れた


夢の中でも 母は既に死んでいた


死んだ母が目の前に現れたことを


私は特に不思議には感じていなかった



母は私に


孤独を感じ泣いていたことを知っていた


泣き声を聞いていた


と言った



そして


お供えにレモンを備えてくれたね


その香りがとても良い香りだったよと言った



それから


私に


しあわせになるための秘訣


を話し始めたのだ



その話を聞きながら


私は母の言葉を


ヨーロッパの古い教会の床に書いている


赤いペンを持って


その秘訣は5つあった



5つの秘訣を話して


母は消えてしまった



消えて行く母を追いかけて私は泣いた



追いかけていくと


ヨーロッパの石畳がある町に出た


そこにはあらゆる人種の人たちがいた



私はすぐに教会へ戻った


走りながら私は


「これは夢だから夢日記をつけないと!」


と焦っている


必死に「目を覚まさないと」と思っている


そして


夢の中でペンとノートを探している



ペンとノートを探す私に


見知らぬフランス人の紳士が

(フランス語を話していたからこいつはきっとフランス人)


オレンジ色のノートを渡してくれた





ここで目が覚めました


というか


必死に目を覚ましたのです


そして


いつも使っているオレンジ色のノートに


夢の中の母の言葉を書きとめました


5つあった秘訣のうち


覚えていたのは


2つだけ




その言葉は




『 いつもしあわせだと思い続けなさい 』


『 わたしはいつもあなたと一緒にいます 』



でした




この夢を見てから


何かが変わり始めた気がするんですよね


一見ネガティブに感じる出来事も


好転する為に起っている


ということがはっきりと自覚できたり



ココロも


そして


カラダも緩み始めて


過去の感情パターンが出てきたり


それに伴って


蕁麻疹や皮膚炎が発症したり



それでも


このメッセージのおかげで


「わたしは大丈夫」


って不確かではあるけれど


力強い自信が


私の内側で光っているのが分かる



そして


そのあたりから


今までずっと続いていた


「孤独感や寂しさ」


を感じなくなりました




きっとこれは


私だけにあった不思議なことではなくて


誰にでも起こっていることだと思うのです


それを感じるか感じないか


もしくは


感じていても感じないふりをしているのかも



生きているうちに


 「ありがとう」


って母に言いたかったけど


生きていても 死んでしまった後でも


伝えたいメッセージは必ず伝わる


そう思います



ちなみに


私の父も既に他界しているのですが


なぜか父じゃなくて


いつも母がメッセンジャーなんですよね





夜の空にも虹はかかる
長くなりましたが

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました天使