「国産アボカド」に期待…！

「農業の夢…新たな作物の栽培が活力に」

先日、みかんの産地、愛媛で「アボカド」を栽培していることを報道で知りました。

何だか、うれしいです…。

国産レモン、国産オリーブ、国産ラズベリー、国産コーヒー…、今まで輸入品だと思っていた農産物が“国産”として登場するのは、本当に好ましいですね。

「アボカド御殿を建てたい…」

生産者さんのこの言葉が印象的…。

昔は、ホウレンソウ御殿、レタス御殿、という言葉が行き交う産地がありましたが、最近の農業では新鮮なイメージです。

「何か、いい作物はないかい…」と、生産者さんから、よく尋ねられる言葉。

儲かる農業を求めて、迷う生産現場です。

アボカドは、地球温暖化がもたらした新たなチャンス。

何気なく木を育て、換金作物にした先達の生産者さんは、夢を語ります。

加工品の開発、１０年以内に日本の品種の開発

をする、等などと…。

★日本一のアボカド産地　

新たな適地適作が生まれつつある農業での温暖化の影響…。

自然環境の変化は受け入れざるを得ない事態で、農業生産は徐々にその変化の流れに乗りはじめているようです。

いつか、日本独自の品種のアボカド…、そういえば、明治時代や昭和５０年代にも、栽培作物の大きな変化の波がありましたね。

挑戦者は、夢を追い、苦難を越えて喜びを得る…。

これが、農業の継続なんですね。

さて、わが家のアボカドは…生長中！　

　　　　★アボカドの生長

　　　　　　　　http://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-11870789628.html

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　信州の味　　　　　　　　地産地消と特産品を訪ねて