「いつもの季節…でも、新しい挑戦」
セルリーポット施肥キチナーゼ栽培の苗づくり、最終作業が終わりました。
11年、毎年繰り返してきた作業です。
その間にはポット詰め機が導入されて、作業の省力化が図られています。
パートの皆さんは、作業のベテランになり、変わらぬ顔ぶれで活躍しています。
これが育つと、7月20日過ぎには生産者さんの下に配苗されます。
高度農業技術が求められる時代。
作物の養分吸収を調べ、もっとも適した肥効に調節する肥料を使い、発根を促進させながら高品質・低硝酸栽培を可能にした技術です。
昨日はセルリーの作業後に、グリーンアスパラの施用試験の施用作業もしてきました。
立枯れ病などで収穫量が減ってきているグリーンアスパラ。
まずは、いつも通り、作物の顔を見て、会話することからはじめました。
株の周りに資材を撒きながら草を取り、茎の様子などを見て、グリーンアスパラと向かい合います。
どうすれば、どう変化するのか、手ごわい相手です。
新植で効果があった、という声をいただくこともあり、まずは、自分の目で結果を観察することから。
お茶の試験で感じていた、確信に近い感覚…。
根が大切な永年作物には効果がある、と秘かに思っています。
***~・・~***~・・~***~・~・・***~・***・~~***~・・~***~・・~***~・~・・~~・~・***・~***~・・~***~・・
***~・・~***~・・~***~・・~***~・・~***~・・~***~・・~***
ランキングはこちらをクリック!
ありがとうございます
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
料理の基本を知る かんたんクッキングEX
わが家の食育 お家でつくろう!食べよう
素材を知って食べる かんたんクッキング
信州の味 地産地消と特産品を訪ねて