「セルリー、丸ナス、ズッキーニの栽培」
主に4ヶ所の畑と、育苗ハウスのチェックをしてきました。
こうして、今年の流れがひとつずつ進んで行きます。
11年目になった「セルリーポット施肥キチナーゼ栽培」は、播種から一か月。
今年は、高温障害だったのか、なかなか芽が出ず(写真下、5月9日)、その後の順調な生育にホッとしています(写真右)。
月明け早々に、128穴トレーへの仮植が予定され、9cmポットの鉢上げを経て、7月末には10数名の生産者さんに配苗されます。
今年はどんな気候が待っているのか…、天候で変わる栽培条件が気になるところです。
昨日は、信州の伝統野菜の「小布施丸なす」での試験施用の定植を済ませました。
小布施では、2軒の圃場で施用試験をはじめています。
高品質栽培と、収量の向上を目指す試験です。
そして、中野市での「丸ナス」の試験圃場の定植チェック。
交互に無施用と施用の列を設置してあります。(写真左)
そして、先日処理した「ズッキーニ」の畑。
植穴に資材を投入させていただき、定植はお任せいたしましたので、植え終えた様子を追って見せていただきました。
定植前に、たっぷり植穴に潅水されていましたので、毎日の暑さですが、活着の良し悪しについては安心して見守れます。
試験設置を終えれば、収穫調査まで生産者さんに委ねます。
こだわって製造した資材が、安定した効果を重ねられますように…、願うことはいつも同じです。
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