「様々な護り方を考え、幾重もの防御と底力づくりを」
戦争と平和を考える出来事が続いています。
今日は、国民がいつもの一日を過ごしていた間に、「安全保障関連法案」が決定され、安全保障政策の大きな転換の日になったようです。
ニュースでは、憲法9条を守ることを訴える方々の抗議活動が報道されていました。
先月29日の昭和の日に、沖縄の辺野古の現実を伝える映画「圧殺の海」を観てきました。
偶然、時を同じくして、同日の日米首脳会談で、安倍首相は辺野古移設を推進する考えを表明し、「普天間の危険性を辺野古移設で除去し、沖縄の基地負担の軽減を強い信頼関係の下で進めていく」と述べました。
辺野古にも、原発村と同様に、その施設に経済を委ねる賛成者と、環境を護る反対者が存在します。
人が生きるための都合を除外して考えると、「ジュゴンの餌場と沖縄の自然を護るために」という自然保護による判断に賛同したくなります。
同じ日本の国民が、その立場、職業によって激しい対立をし、罵り、力の紛争をする…、その緊迫したドキュメンタリーを観ると、心が重くなります。
★知事の声
http://www.nicovideo.jp/watch/1431513906
★宮崎駿氏就任
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-242675-storytopic-271.html
国を護るために必要なこと、それは「抑止力」だと言われています。
仲間の国として協力して、守り合うことが、攻撃させないバリアになること。
それも、国を護るひとつの策なのかも知れません。
複雑で、重い判断です。
しかし、もうひとつ、国を護るために大切なことは、攻撃や脅しの対象となる“弱み”を作らないこともありそうです。
食料確保を国内で賄えること、エネルギーを国内生産する技術を高めること、
これを目指すだけで、日本の基礎体力が強くなり、国にとしての安定した判断力を得ることができるのではないかと。
そして、テロの攻撃の的になる原発も、無くすことが危機管理のひとつかと。
農業の振興、自然エネルギーの技術推進をコツコツ続けることは、国民全体で国を護る底力になりますよね。
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