「水稲の無農薬栽培からの副産物」
あ~、そういえば、あいがも農法で栽培をしている水田のある地域です。
この合鴨卵もきっと、無農薬栽培の取り組みの中から生まれたのでしょう。
通常の卵より高値で稀少。
ちなみに1個40円で販売されていました。
鶏卵と比べてみると、色も大きさも全く違います。(写真上、左が卵黄、右が合鴨卵)
割る時に卵殻が硬くて、まず驚き…。
出てきた黄身は、淡い黄色。
卵の大きさも、LLサイズで、黄身もLLLサイズです。
透明感があって、キメが細かい卵殻ですが、白身もキレイな透明です。
昔から卵の栄養は、良質たんぱく質などが豊富で、滋養強壮の素とされていましたが、合鴨卵はさらに栄養があるようです。
まず、DHAが豊富。鶏卵の3.3倍とか。
そして、ビタミンEは2倍、ビタミンB1は4倍。
卵が含むこれらの栄養は、脳細胞の修復を促進したり、脳軟化を防止し、頭脳や身体の老化を押さえるといわれるもの。
鶏卵よりこんなに多く含む合鴨卵は、ちょっと注目の卵かも。
その他、ルチンとゼアキサンチンなどの物忘れや認知症予防に期待の栄養素が含まれ、すべての栄養の相乗効果がありそうです。
高齢化社会での健康長寿には、ココロとカラダのバランスの良い老いが望まれるもの。
環境にも人にもやさしい「あいがも農法」の稲作が増えて、合鴨卵もノーマルになれば…健康的ですね。
でも…、なかなか難しい道です。
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