「人生の中で、働く時間の割合は…?」
先月の「有機農家5人のセッション」は、実に印象的で、私の中にいくつかのキーワードを残しています。
★有機農家5人のトークセッション
http://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-11993098165.html
「ワークライフバランス」。
Q&Aの時間に話題になったことばです。
平成19年に官民トップ会議で策定されたという、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」。
昔は、太陽の動きとともに生きていたものですが、現在は、業種や専門性によっても働き方が変わり、眠らない街、深夜の労働も存在します。
“仕事人間”“企業戦士”の多い日本ですが、仕事と私生活をバランスよく暮らそう、という取り組みです。
★仕事と生活の調和(内閣府)
http://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/20barrier_html/20html/charter.html
仕事と私生活を「時間」という物理的なものの割合によって考えたり、
「大切なモノ」「大事なコト」という、その時の優先順位で考えたり、
ワークライフバランスを考えると、人それぞれ、その時々、いろいろな状況があるかと思います。
仕事も、趣味も、無我夢中で没頭するとき、嫌いなことが好きになるくらい遣り続けて身に付くこともあります。
有機農家さんが、草取りや害虫処理に時間を掛けて、効率と収益の微妙な疑問にぶつかることがあっても…
なにか、目的や生きがいを持つと、どんなに大変でも苦にならないこともあり、ワーク・ライフバランスは偏ってもやむを得ないことを否定できません。
一日24時間、一生を時間で考えると、時間の遣い方の分散は、環境条件や自分の計画で組み立てるもの。
今の私は、時間の拘束をできるだけ控えて、自分の遣りたいことと、家族の世話をしながら仕事をこなす暮らしのバランスを保っています。
今は、その時期と割り切って…。
また、環境が変われば、中断していることや、新たな計画に向うつもりです。
常に、自分のワ-クライフバランスを考えながら、今の自分を考え、
明日の自分だけを見て生きるとき、未来の自分を描いて生きるとき、メリハリと余裕のある暮らしを築きたいと思っています。
一生をどう描くか、演出家は自分。
ワークライフバランスは、自分が決めるものですものね。
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