「農から“無血革命”を拡げる草の根運動」
目を覚ますと、雪の朝。
一週間の遣り残しの仕事や雑用であっという間に日曜が過ぎ、夕方は赤峰勝人氏の講演会の第２部をお聴きするため、上田市に行ってきました。
遠く大分県からおいでくださった赤峰氏は、循環農法を実践普及している「なずなの会」の代表です。
講演の実行委員会と共催の「信州なずなの会」は、午前中の第１部とマルシェや昼食弁当などの企画で、充実した一日を準備されていました。
２００７年に佐久市で開催された同氏の講演会に参加したとき、「アクエリアン革命」という本を知り、自分の考え方がスーッとまとまったような気がしていました。
★現代の「アクエリアン革命」
http://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-11367754475.html
「循環」という考え方は、自然環境での循環や命の循環、血液の循環、経済の循環にも使われます。
良い循環は、継続するための大切なしくみ。
流れに逆らうことなく、留まることなく、円滑に続くことが理想の循環です。
土を耕し、作物を育ててみると、
環境にやさしく、健全に生きるための衣食住を考えたり、
物質重視の価値観を見直すキモチになるから不思議です。
自然や自分のカラダに目を向け、それを守るための本質を知ることが、
自分の中での小さな革命のはじまりかも…。
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