「無党派」も「グレーゾーン」も“風”で動かす


春夏秋冬いつもそよ風-浅間山

西日本で初雪の便り…、昨日は全国的に冬の気象になりました。 

信州も景色は厚いグレーの雲に包まれ、雪雲の移動とともに真っ白な雪が空から舞い降りました。

冬、本番…。

原発の「ステップ2完了」宣言がされ、原発は収束への新たな段階に入ります。


新たな年を目前に、未来への期待をもつ節目の季節です。

未来に希望が持てたとき、

今の環境から抜け出したいとき、

明日の進歩を求めて、心新たに歩み出すときですね。


エネルギーの明日。

福島原発事故が起きる前は、「オール電化」の名のもとに、限りなく電気があるようにすり込まれてきた日本です。

しかし、長い年月続いてきたその風潮の中で、もうずいぶん前から、「エネルギーの地産地消」の取り組みがされています。


エネルギー事情を知る起業や人々が、必要性の風を起こし、

その想いの中で取り組んできた自然エネルギー生産が、いま花開こうとしているのはうれしいことです。
設備費用は掛かるものの、自然エネルギーは原料コストが掛からないのは周知の通り。

風力、水力、地熱…どれも自然界が生み出す悠久のエネルギー源です。


原発よりはるかに多い電力を発電できる風力、

セルロースからバイオエタノールが…、
太陽光を鏡の反射で利用する、など

準備されていた素地が実用化し、花が咲くように一気に進歩しそうです。

 ★環境省 自然エネルギー試算 PDF(4月21日発表)

    http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17339&hou_id=13696

 ★省エネ住宅 

    http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/111211.html

 ★太陽光エネルギー 三鷹光機株式会社

    http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20111023.html


これからは、私たち消費者がその流れを受け入れる段階です。

自然エネルギー推進派が「風をつくる」

国や企業、消費者が「風を感じる」「追い風をつくる」

そして、「風は大きな流れに…」


来年は、エネルギー政策にとって、大きな節目の年になりそうです。

どんなに原発の存在意義を唱えても、原発が稼動しなくても電力が足りる現実があれば、エネルギーの未来が変わるでしょう。

エコの推進からも理に叶った自然エネルギー生産は、想いを持ち続けてきた人々の努力を礎に、自然エネルギーへのパラダイムシフトを生み出すはずです。


自然エネルギーを積極的に選べない私たちグレーゾーンにある消費者。

今、私たちにでもできることは、節電によって原発なしでも電力が足りる結果をつくることかも知れません。

風を感じて流れを作れば、グレーゾーンの意思も力になります。


暴走する原発と対比し、自然エネルギーの危機管理は命に危険のないもの。

自然とともに生きる人間が使うエネルギーは、自然の恵みで…。

蓄電技術が進めば、夢のある自然エネルギー開発は、未来への光になる予感…、

感じている方、多いでしょう…。



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