なぜか生育が遅いブルーベリーと比べ、ブラックベリーは伸び放題に枝を伸ばし、たくさんの実をつけています。
どこでも旺盛に育つ植物を、地元の方言で「よたもの」と呼びますが、まさにそれ。
ブラックベリーは、春先に新しい茎も増やして力強く育つので、支柱に這わせれば自由に形成できます。
高原をイメージするベリー類。
ラズベリー、グーズベリー、クランベリーなどいろいろありますが、共通点は“甘酸っぱく爽やかな小さな実”ということでしょうか。
一般には、「ベリー」としてひと括りにされますが、ストロベリーはバラ科、ブルーベリーはツツジ科、グーズベリーはスグリ科、というように、植物の分類上からは別の種類なのですね。
過日、テレビで放映されたチェルノブイリの原発事故後の被災者の暮らしで、食べるものへの気遣いの話がありました。
そこで「ベリー類は食べない」という言葉があったことを思い出しました。
野にある野生の実だからなのか、形状が放射性物質が着きやすいものなのか分かりませんが、いずれにしても、食べられないもののひとつになったようです。
自然に近いものほど、放射性物質に汚染されやすいなんて、悲しいことです…。
ブラックベリーのたくさんの実。
今年は何に加工して、旬を保存しようかな。
熟した順に、まずは冷凍にしてもいいかも…。
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