「契約栽培で、高リスク高リターンへの挑戦」
今日は、日本一のレタスの産地で、9年前に夏秋イチゴの生産に転作した生産者さんを訪ねました。
鉄骨の大きなガラスハウスが2棟。
高設栽培のイチゴのハウスは衛生的で、育ち始めた苗が奥行き90m近いベットに整然と並びます。
見上げる青空からは、5月の太陽の光がやさしく注いでいます。
これから夏に向けて、高原の太陽を満遍なく浴びるために、ガラスには紫外線を98%通すというフィルムが貼ってあります。
夏秋イチゴの栽培は、長野県が好適地。
特に、冷涼な気候の八ヶ岳高原・川上村、南牧村は
、長野県で一番生産の多い地域です。
この産地で一番最初に生産に取り組んだ生産者さんのお話は興味深く、様々なご苦労談をお聞きすることが出来ました。
JAという組織から離れ、自立生産による契約栽培をすることには、大きな覚悟が必要です。
契約栽培という、信頼のできる販売先との結びつきが支えになります。
お互いのメリットを確認し、それぞれの義務を果たすことが信用の絆となり、お互いの繁栄を育て上げます。
高リターンを望む新しい挑戦は、高リスク高リターンでも、
農業経営の理想は、低リスク高リターン。
これを叶えるのは、とても難しい時代ですが、目指すことが大切です。
いちご100%のジャムをいただき、製菓衛生師免許証をとって、自家用ジャムを製造していることにも脱帽…。
開拓精神が心地よい今日の取材でした。
★シャトレーゼ 産地直送イチゴ
http://www.chateraise.co.jp/commitment/04_strawberry.php
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ありがとうございます
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