「目的を持つことで前に進める」


春夏秋冬いつもそよ風-カレンダー

今日も雨の一日。

朝、日めくりカレンダーをまくると、今日の言葉は「雨垂れ石を穿つ」。


今年は、珍しく昔ながらのカレンダーをいただきましたので、毎日、その日のことわざを確認しています。

ちょうど雨降り…。

今日の言葉は、今の現状に即した教えを投げかけています。


「雨垂(あまだ)れ石を穿(うが)つ」

意味は、

一定の場所に落ちる雨だれは、長い間に下にある石に穴を穿つ、ということ。

小さな力でもコツコツ根気よく続ければ成功すること…、に通じるようです。



被災地の復興。

あまりにも広域で大きな災害で、とてつもなく膨大な作業が必要です。

今、この時に、被災地の現状とかけ離れた暮らしをしている人もいます。

催眠商法といわれる場所へ通う人、

毎日娯楽施設で時間を遣う人、

人の価値観も、生き方もいろいろですが、温度差を感じてふと心が淋しくなります。


昨日のドキュメンタリー映画「幸せの経済学」は、上映後、お茶を飲みながら、グループに分かれてひとりひとりが感じていること言葉にしました。

興味のある方々が足を向けたものですから、考えていることは近い位置にあり、話題は共有されるものでした。


映画が問いかけている「今、問われる幸せとは? 真の豊かさとは?」
春夏秋冬いつもそよ風-天使

自分が「しあわせ」だと思えることが、幸せなのだといわれます。

経済的に恵まれなくても、

大切なものをなくしても、

「生きていることがしあわせ…」といえる心は、失ったものや傷の大きさと、今あるものの比較から生まれるのでしょう。


命の期限を意識したときから、人生は“しあわせ見つけ”の旅がはじまります。

生きること…。

それは、目的に向かうこと。


苦難の時、信仰もお酒も遊びも、前進しようとする力を引き出すための心因的手法にはなりますが、

どれも現実を変えてくれるものではありません。

人が苦悩や困窮した環境から抜け出すための力を強くするものは、「目的…目指すもの」に向かって、一歩踏み出すことだと思います。


春夏秋冬いつもそよ風-天使 エネルギーも、廃棄物も、

個々が生み出し、個々で処理する分散型に希望が持てます。

確実な一歩一歩が積み上げるものの大きさ…。

小さく生み出しても大きな力となり、小さな処理でも大きな削減になること。

時代の流れは、「自立から完結」を求めています。


豊かさの価値を考え、自ら選ぶ時代。

一度だけの人生だから、生きた証を残したいもの。


「私の生き方」…目標に向かって根気強く、そして、微笑みながら進みます。




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