「古くて新しい保存食を買い置きに…」


東北関東大震災で物不足が起きたとき、非常時に何が必要か、改めて確認した方が多いと思います。

食品で売れていたものは、米、ミネラルウォーターなどの飲料、お餅、レトルトのご飯、パスタソース、缶詰、ラーメン等など…。

被災地の食事も垣間見ましたが、不足するものは野菜だったように見受けられます。


野菜が買えない時、役立つのは漬物や佃煮。

おかずがない時に食が進むだけでなく、味噌・しょうゆ・酒粕などの発酵食品を使って保存していることで、腸内微生物のバランスを保ち、雑菌が増える被災時の感染症に対する免疫力が強くなることも期待できます。

野菜の食物繊維と、小気味よい歯ざわりが、自然の彩を添え、食事を飽きさせないでしょう。


春夏秋冬いつもそよ風-ポテト炒め 春夏秋冬いつもそよ風-野沢菜漬









野沢菜漬は、この時期になると、
乳酸発酵して何ともいえない深みのある味になります。

何もない時に、冷凍皮付きポテトと炒めてみましたが、なかなかいい味です。

保存できる漬物や佃煮は、日常の食卓で食べることによって、いつも買い置きがあれば、イザという時、役立ちます。

こうした日本のスローフードは、暮らしの歴史から生まれたものだけあって、見直せる要素がたくさんあります。

福神漬も食べ方はいろいろ…。

  ★福神漬があれば…

     http://ameblo.jp/megumico-agri-s/theme2-10031202225.html#main



春夏秋冬いつもそよ風-混ぜ寿司 また、ミョウガやキュウリの漬物も、香りがアクセントになって、混ぜ寿司、混ぜご飯やにも便利。

白ゴマを振れば、さらにおいしもの。

しっかりした味つきで、混ぜるだけの簡単調理が今風です。

お茶漬けにも目先が変わっていいものです。


「福神漬」や「このはな漬けみょうが」などを、4/16(土)に杉並区の「座・高円寺」座の市で販売しますので、お出掛けください。

 ★4/16 「座の市」

    http://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-10860017627.html




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