「タバコも放射性物質もガンのもと…」


野菜の風評被害が問題になっていますが、これからは、魚、米などの汚染が心配な事態になっています。

放射性物質の影響は、今の条件化では急性の症状は考えられないそうです。

晩発的に起きる「ガンの発生」が想定されますが、「放射能から身体を護る」などといううたい文句の健康食品や、塩害、重油、重金属などの影響を受けている土壌を改善するなどという、まやかしの資材で利益を得ようとする輩が現れないことを祈ります。


国民全体が放射能汚染を真摯に受け留め、免疫力が高く、自然治癒力のある身体を維持出来るように、健康的な暮らしを意識したいものです。



春夏秋冬いつもそよ風-タバコ

東海村の原発事故後12年の調査では、被爆者600~700人中、ガンで亡くなる方が明らかに増えたそうです。


チェルノブイリの事故も同様で、子供の甲状腺ガンの発症率が130倍になったそうです。

この事実は、現松本市長の菅谷昭医師がチェルノブイリの子供たちへの医療行為を続けてきた生の声です。




私たちの周りには、発がん性物質が沢山あります。

ダントツの原因物質は「タバコ」。

食品、食品添加物にもありますが、比較にならないものです。

発がん性物質の影響は、それぞれの害が足し算で現れるのか、掛け算になるのか、いずれにしてもガンに近づくのは確かです。

放射性物質を恐れて、被災地の野菜を食べないのなら、タバコも止めるのが賢明です。それが道理でしょう。


タバコの主流煙、副流煙に含まれる化学物質のうち、人体に有害なものは250を超え、発ガン物質は、60種類以上と言われています。(WHO)

一年浴びて健康害のある放射線量は、100ミリシーベルトが目安ですが、タバコを毎日20本、1年間の喫煙すると、70~240ミリシーベルトの被曝に相当するとか。

こんな無謀な喫煙は、今時されないとは思いますが、副流煙のほうが有害物質が多いことを考えると、喫煙者には周囲への配慮が必要です。


原発関連企業で原発現地従事者は、当然喫煙を制限されていると思いますが、

被災地で、放射能の影響があるか不安な場所の方は、タバコをやめてもらいたいと思います。

放射性物質の影響は長くなれば、健康害として表面化してくるはずです。

晩発的に起きるガンの発生についての補償は、タバコの喫煙者はとても難しいと考えた方がよいでしょう。

「もしも」を考え、タバコを飲んでいる方は、そのことを想定してほしいと思います。

自分を守るためにも、自分が「想定外」を言い訳にしないためにも…。


品切れの目立つタバコ。

これを機に、身体に害のあるものの製造に貴重な電力を使うのは止めたらいかがですか。



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