三つ目、実はこれが本題です。
更に言いたいのは、まさにタイトルのとおり。
昨日、納屋に用事があって入ったら、とても印象不深い光景を見つけました。
コチラ。
何とカブから芽が出て、花が咲いていました。
薄紫のとても可愛らしい花です。
周囲がアスファルトだらけの舗装道路で以前、大根でしたか、
花が咲いたとか何とか、話題になったことがありますよね。
私はあの話をすぐに思い出しました。
どんな場所でも、どんな植物でも、花は咲かせることができる。
このカブの健気な花がそう教えてくれたような気がしました。
光を求めて箱から芽を出して、花を咲かせたんでしょうねー。
昨日の桜みたいに華やかでもないし、本来、花を愛でられる存在の
植物ではない。
それでも、納屋のしかも、箱の中から一生懸命芽を出して
花を咲かせた。
これって、本当に凄いことだと思いませんか?
生命のすばらしさ、どんな場所でも自分なりの花を咲かせられるんだって
本当に勇気を与えてくれます。
これらからはだぶん、挫けそうになると、このカブの花を思い出すことでしょう。
人生、どんな環境でも諦める必要はいない。
どこででも一生懸命努力していれば、
花を咲かせられる。
そんな大切なことを教えてくれた出来事でした。
納屋の外に咲いていた椿。
花にも色々あるんですよね。
桜、椿、そして、カブの花。
どれが良い悪いじゃなくて、どの花にも個性があって、それぞれが
それぞれの場所で頑張って咲いているところが素敵。
私、自分がどちらかといえば、桜でも椿でもなく、カブの花だと思ってるので、
こういう姿って余計に応援したくなるし、心に感じるものがあります。