花はどこでも咲かせられる | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

三つ目、実はこれが本題です。

 更に言いたいのは、まさにタイトルのとおり。

 昨日、納屋に用事があって入ったら、とても印象不深い光景を見つけました。

 コチラ。

 


 


 
 

 何とカブから芽が出て、花が咲いていました。

 薄紫のとても可愛らしい花です。

 周囲がアスファルトだらけの舗装道路で以前、大根でしたか、

 花が咲いたとか何とか、話題になったことがありますよね。

 私はあの話をすぐに思い出しました。

 どんな場所でも、どんな植物でも、花は咲かせることができる。

 このカブの健気な花がそう教えてくれたような気がしました。

 光を求めて箱から芽を出して、花を咲かせたんでしょうねー。

 昨日の桜みたいに華やかでもないし、本来、花を愛でられる存在の

 植物ではない。

 それでも、納屋のしかも、箱の中から一生懸命芽を出して

 花を咲かせた。

 これって、本当に凄いことだと思いませんか?

 生命のすばらしさ、どんな場所でも自分なりの花を咲かせられるんだって

 本当に勇気を与えてくれます。

 これらからはだぶん、挫けそうになると、このカブの花を思い出すことでしょう。

 人生、どんな環境でも諦める必要はいない。

 どこででも一生懸命努力していれば、

 花を咲かせられる。

 そんな大切なことを教えてくれた出来事でした。


 


 納屋の外に咲いていた椿。

 花にも色々あるんですよね。

 桜、椿、そして、カブの花。

 どれが良い悪いじゃなくて、どの花にも個性があって、それぞれが

 それぞれの場所で頑張って咲いているところが素敵。

 私、自分がどちらかといえば、桜でも椿でもなく、カブの花だと思ってるので、

 こういう姿って余計に応援したくなるし、心に感じるものがあります。