【室蘭の町がより良くなってほしくてUターンしてきた私たち Part1】 | カンボジア講演家【 宮手恵 】の「微力だけど無力じゃない」

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NPO法人はちどりプロジェクト代表、宮手恵の想いです。

Uターンのきっかけって何でしょう。

人それぞれ、様々なきっかけや想いがあると思います。

 

先日、Uターンメンバーで会食をしました。

 

左から

6年前に東京からUターンした山田さん。

1年前に神奈川からUターンした私。

そして、私より数か月早く東京からUターンしたまりえちゃん。

 

 

3人が共通しているのは、

室蘭がもっと素敵な町であってほしい。

そのために何かしたい。
と思ってUターンしたことです。

 

誰もが自分の住んでいる町、生まれ故郷の町に

よりよくなってほしい。

って思うと思います。

 

だけど、実際はどうでしょう。

心の中で思っていても行動に移す余裕がなかったり。

町のことに無関心な方も多いのではないでしょうか。

 

室蘭への熱い想いをもってUターンしてきた私たちが選んだ会食場所は

旬菜ダイニング 福わらい」さん

 

私が住む中央町にある中華料理のお店です。

 

 

土鍋の中でぐつぐつしてた麻婆豆腐を
まりえちゃんが撮影してくれました。
 

食事をしながら、いろんな話をしたんですが、印象的だったのは

まりえちゃんがハックでこんなことしたいと思ってるんです。

って言ったら山田さんがすぐ

「それすごくいいですね。」
って言った時のこと。

 

その時の笑顔、テンポ・・・

私はいい相槌だなぁ。

なんて、しみじみ思いました。
 

世の中、否定したり、それは大変だ、何のためにするんだ。

なんて言う人も多いんだけど

素敵な相槌があると

人って思いをどんどん引き出しから出してくれるんですよね。

 

まりえちゃんがどうしてそんなことを思ったのか
目をキラキラさせながら

ハックで頑張っているいくつかのお店のことを語ってくれました。

「ハック」って、室蘭市白鳥台にある2階建てのスーパーです。
かつて人口18万人いた室蘭市は今は7万8千人。
白鳥台も人口が減り、ハックの存続が危ぶまれた時期もありました。
そんなハック、白鳥台から室蘭を盛り上げたいと

まりえちゃんはUターンして「たむら食堂」をオープンさせたんです。

 

まりえちゃんには、白鳥台だけでなく、室蘭やいろんなところで

やりたいことがたくさんあって、私は前回聞かせてもらって

なんだかとっても嬉しくなって、ワクワクして

山田さんもいたら、いいなぁ。

なんて思ってお誘いしたのが今回の会食のはじまりでした。

 

「たむら食堂」さんのこと、山田さんのこと書くと

長文になりそうなので、今日はここまでにして

次回は2件目のお店紹介も含めて
Uターンのこと書かせて頂きたいと思います。

 

私が室蘭にUターンできたのは

山田さんの存在が大きかったんです。

 

人生には、たくさんの岐路があります。

どっちに行っていいか、悩んじゃいますよね。


そんな時、誰かのほんの一言がきっかけになったります。

このブログが何かのきっかけになればと思い・・・

Uターンについて引き続き書いてみたいと思います。
 

私の好きな言葉

 

「どの道を選ぶかよりも、選んだ道でどう生きるか」

 

動いたら、素敵な出逢いが待っています。

迷うなら思い切って挑戦してみるのもいいですよ。