Wikipediaより抜粋ネーザン・イースト（Nathan East 1955年12月8日-）はペンシルヴァニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・フュージョンをメインに活動しているベーシスト。
1955年12月8日、ペンシルヴァニア州フィラデルフィアにトーマス・イースト、グウェンドリン・イーストの7番目の子供として生まれる。4歳の時カリフォルニア州サン・ディエゴに引っ越す。中学生のとき、学校のオーケストラでチェロを弾き始める。14歳の時、兄のデイヴィッドの影響でベース・ギターに切り替え、地域の教会で演奏をする。
10歳代後半より、スタジオ・ミュージシャンとして活躍し始め、ジョージ・ベンソンやジョー・サンプル等と共演する。ジャズ・フュージョン系のミュージシャンとの共演のほか、エリック・クラプトンや、フィル・コリンズ（大ヒット曲「Easy Lover」の作者の一人でもある。）、アニタ・ベイカー等のポップス・ロック系のミュージシャンのバンドのレギュラーメンバーとしても活動し、数多の範囲で活躍している。また、日本の小田和正のレコーディングにも参加するなど、彼のベース音を耳にする機会は多い。
1990年、ボブ・ジェームスのアルバム、"Grand Piano Canyon" にて、リー・リトナー、ハーヴィー・メイソンと揃ってセッションを行い意気投合し、フォープレイを結成、1991年にセルフタイトルを発表した。その後も継続的にアルバムを発表し、ソロ活動と並行してレギュラーグループとしての活動を続けている（因みに1997年にリー・リトナーは脱退し、現在はラリー・カールトンが加入している）。