要望書1~全体像 | 快適な終の棲家を

快適な終の棲家を

アラカン主婦です。
2017年夫婦2人の終の棲家を高断熱高気密の家に建て替えました。
建築記録と入居後の暮らしを綴っています。

恐れ入りますが、アメンバーは、
家づくりブログを更新されていて、
コメントでの交流のある方限定とさせていただいております。

工務店との最初の打ち合わせに持参したもの。


①事前に渡されたヒアリングシートに記入したもの(A4で3枚)

②自作の要望書(A4で4枚)


設計担当の建築士さんが、項目1つ1つを確認しながら打ち合わせを進めていきました。

 

①のヒアリングシートは、主に生活スタイルについてでした。


・食事のスタイル

・趣味

・来客の内容

・ペットの有無

・洗濯物干しの必要量

などなど・・・。


ファンの建築家や建築系の本の購読なんて項目もありました。

 

ここでは、自分たちが作成した②の要望書について綴っていきます。

 

まずは、全体像について。

 

 

①冬暖かく、夏涼しい、明るい家

 

最優先事項は『暖かい家』なので、断熱性能は予算内でできるだけ強化したいことを伝えました。

断熱性能が上がれば、自ずと夏涼しい家にもなるでしょう。


そして、日当たりがよく明るい家が希望です。

老眼も進んでいるので(苦笑)薄暗いのはNG。

 

 

②平屋のように1階だけで全ての動線が完結できる

 

私(妻)は平屋にしたかったのですが、夫が絶対に2階に自分の個室が欲しいとのことで(しぶしぶ)2階建てになりました。


でも少なくとも私にとってほとんどの動線が1階だけで済むのは楽だと考えていました。

 

 

③回遊動線を取り入れた無駄のない動線

 

最近建て替えた実家もあちこち回遊動線になるようにつくってもらいましたが、行き止まりにならない動線は実際とっても便利でした。

 

 

④モノに見合った収納を適所に設ける

 

モノが溢れて部屋を侵食しないように、また使う場所に収納できるようにしたいと考えています。


収納場所が近くにあり、使ったモノをすぐにしまうことができれば、散らかることはないと思います。


持ち物はこれから断捨離して精選していくのが前提ですが。

 

 

⑤玄関・階段以外のすべてのフロアがわずかな段差もなくバリアフリー

 

老後のことも考え、段差はできるだけ排除。

流行のスキップフロアは全く考えていません。

スキップフロアのある家を見学したことがありましたが、私たち夫婦には合わないなと感じました。


しかもルンバを使用するので尚更です。


玄関の上がり框もできるだけ低めにしたいと思っています。


 

⑥掃除のしやすいつくり

 

私は掃除がキライです(笑)。


掃いたり拭いたり掃除機をかけたりがしやすく、埃がたまりにくいできるだけシンプルなつくりにしたいです。

 

 

次は、各室ごとの要望を綴っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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