気になる人との過去世・リーディング  エクールさんとご主人の不思議な関係・・・・・・ | 天女のブログ ありのままに、自分の心に正直に生きる

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この記事はご本人の承諾を得て掲載しています。


4月26日のシャルレ・ミニ・ギャラリーでのリーディングです。



松戸でネイルとフェイス&ボディ・エステを始めたばかりだというエクールさん


4回目のリーディングとなる今回は、


エクールさんと気になる人(=ご主人)との過去世・リーディングをお伝えします。




人っ子ひとりいない海岸、海にさざ波がキラキラと光っていて、
ゴミ一つ落ちていない砂浜には灌木が連なり海に向かって伸びている。


そして空には虹が出て、
まるで楽園そのもののような島が見えています。


天女: ここはパプアニューギニアで、2世紀ごろのこと。 浅黒い肌に、上腕に腕輪をつけ、動物の骨のようなものを鼻に刺し、短く縮れた頭髪という格好の男性たちが働いている、漁の網を編んでるんですね。 そんな男性の傍に今子供が地面に座って泣いていて、そこに布のようなものを頭に巻いているお母さんらしき人がやってきました。 そのお母さんがエクールさんなんです。


天女: それで、その村で結婚式があって、大勢人が集まって騒いでいるんですが、親子3人もそこに行くんですけど、新婦というのがお母さんの妹なんです。 で、新婦に子供も授かってね、とっても仲のいい姉妹で、お互いにしょっちゅう行き来してるという感じ。 あ、この妹が今のご主人なんですって。


天女: そこで、事件が起こるんです。 妹さんがワニに襲われて、片脚を食いちぎられてしまうんです。 で、そのときお姉さんが居合わせていて、妹を助け出して命拾いするんですね。 


天女: お姉さんは妹を看病してあげて、当時としては片脚で生活するということはとっても不自由なことで、車椅子もないですからね、だから、妹の子供もお姉さんが面倒をみるという風に、妹さんができないことはすべて エクールさんがやってあげていたんです。


天女: その後、ふたりは亡くなるまで平穏に生きてきたというわけなんですけど、それで今世との関連というと、もうここまで言うとかなりわかってきたと思うんですが、いわゆる恩返しなんです。


エクールさん: へ~ぇ。


天女: だから、それこそお姉さんだったエクールさんは、もう自分というものを失くして、本当に無私の状態でもって妹さんを優先して助けてあげてたんですね。 ですけど、そのことについてなんとも思ってないんですよ。 いわゆる恩にきせることもなければ、それを苦に思うこともなければ、ほんとうに自分のこととして、自分を大事にするのと同じレベルだったんですね。 むしろ、自分を大事にすることが妹さんを大事にすることだった。


天女: そういう状態だったそうですよ。 だから、亡くなった後で、魂のレベルになったときに、今度はわたしに面倒を見させてねって。 わたしにやらせてねって言って、この世に出てきたんです。


天女: そういうわけですから、ご主人からしてみれば、エクールさんをこの世で探し当てたということなんですね。 そんな感じありました?


エクールさん: 同じ職場で知り合ったんですけど、主人がアルバイトしていたところに、社員のわたしが転勤で配属されたんです。 まさかね、結婚相手になるとは・・・・・、社会人と大学生でしたから。


天女: うん、うん、そこにアルバイトに行って待っていたということなんですよね、ちゃんと巡り逢わせできるようにね。 だって、アルバイトって言ったら、ものすごく変則的なものじゃないですか、社員だったら何年もいるから知り合うのはある程度当然かもしれないけれど、たまたまアルバイトにきていたから巡り逢えたという環境を作ったのはご主人なんですね。 




☆     ☆     ☆



実は、
ご主人と一緒だったときの過去世をリーディングすることになったのは、
シェアのときの何気ない会話がきっかけだったのです。


この日エクールさんはこのイベントに行こうかどうか迷っていて、
「どうしようかな」と口に出したところ、
ご主人の「迷っているなら行ってみたら」という言葉に背中を押されて、
来ることになったそうなのですが。


松戸からご主人が車で送ってくれたというのです。


しかも、


エクールさんがこの会場にいる間、ふたりのお子さんと近所で時間をつぶしてるとか。


すごく理解のあるご主人なんですね、とわたし。


すると、


いつもそうなんです、わたしがこうしたいというと何でも手伝ってくれますし、


「ねぇ、なにがしたい?」

「どうしたいの?、言ってよ」

っていつもわたしに聞くんです。


だから、


いつもどうしてそんなにわたしに聞くのだろうって、
何故なんだろう、何故なんだろうって不思議に思ってるんですけど・・・・・・。


とまぁ、

こういうことから、

一体なにがご主人をそうさせるのか、

それを過去世で見てみましょうということになったのでした。




しかし、



それにしても、



パプアニューギニアに「ワニ」がいる~???


まさかこんな南太平洋の島にワニがいるわけない、と一抹の不安が過ぎり、
先ほど調べてみました。


なんと


パプワニューギニアは世界のワニ皮輸出国第4位なのだそう。ホッ!


そして


アフリカじゃあるまいし、


鼻に動物の骨のようなものを刺してるってほんと~???


という疑問もチェック。



こんな画像を見つけました。
 


あ~~、よかったぁ!!

口から出まかせでないことが、これではっきりわかりました。(^_^;)



というわけで、


このリーディングでご主人の不審な言動の理由がわかって、
(エクールさんにとってはね)


そんな素敵なご主人に


これからは感謝をしていくそうです。



☆     ☆     ☆    ☆     ☆



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