最近、ワシントンDCで人気のお店らしいです。
外から見た目は、地味。
開いてるのかな?って感じ。
大きなウッドのドアは、重くて、閉まっているのかと思ったら、やってました。
小さなレセプションのあと、すぐにオープンキッチン。
かなり賑わっているけれど、ランチだったら、予約なしても、すべりこめそう。
お客さんがハイソな感じなので、ジーンズで大丈夫かな?と少しためらう。
が、問題なく、入店。
でも、まわりは、みんなジャケット着用だぞー。
メニューを見て、うーん、と唸る。
ちょっと、高いですね。
なにしろ、クラブケーキのハーフ(つまり一切れってこと)で$16!
でも、ここにきて、やっぱり、クラブケーキは、食べたいなぁ。
・・・ということで、頼んでみました。
それと、それだけじゃ、寂しいので、ハーベスト・サラダだったかな?
水は、ミネラルウォーターが高そうなので、特に頼まず、タップウォーターで頑張ります。
パンは、かなり塩気が強い自家製パン。
それにバターをつけて食べていると、
あれ?
野菜を炒めたようなものがやってきた。
?これ、頼みましたっけ?
「ごめんなさい、間違えました」
とさげられたけど、
「もし、よろしければ、間違えて作ってしまったので、こちらもどうぞ」
ということでいただき!
肝心のクラブケーキは、直径10センチくらいの蟹のコロッケ状のもの。
ぎっしり蟹肉が入っているんだけど、うーん、これで、日本円にして、約1300円ですか・・・。
ハーベストサラダは、美味しいけれど、有機野菜っぽいことを除けば、特にどうってことありません。
それより、間違えて持ってきた、小カブとオニオンの炒めたものが美味しい!
・・・なことをしていたら、隣のテーブルで一人お食事中だったオジサンが、
「沢山食べているね!」
ちょっとお話したら、なんと、IMFのダイレクターだそう。
今日がお誕生日とかで、一人でアップルパイを頼んで食べてました。
でも、食べきれずに結局、お持ち帰りしていたけど・・・。
この辺りでは、どうやら、ドギーバッグという単語は、使わないらしい。
単に「持ち帰りたいんですけど」と言ってるみたい。
もちろん、ドギーバッグも通じますが。
こちらのランチ、チップも込みで$30でした。
高い!