Utsuvでカレーを食べる | 外資系秘書の食べたい時

外資系秘書の食べたい時

外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]

ザガット・サーベイのニューヨークでエスニック部門一位になったというインディアン・レストランが新しく西麻布にできたっていうんで、ちょっと気になっていたのよね。


で、階段を上がってみると・・・え?もしかしたら、やっていない?・・・っていう雰囲気。


入るとすぐカウンターがあって、まばらなテーブルには、軽薄そうなカップルが一組だけ。さすがインド人のおじさんがお出迎え。


気を取り直してランチです。1050円のにしておこう。


チキンを選ぶと、すぐに出てきたのがタマネギとキャベツなどのサラダ。普通。あ、他のインディアン・レストランのお粗末な添え物サラダよりは、いい。


そして、マンゴーシロップ入りのラッシー。(ダークカラーの瀬戸物のカップ入りでストローもついていないので、惜しい。味はいいんだけど、ストローがないと混ぜられないし、分厚いカップは飲みにくい。更にグラスの方がきっときれいに見える)


自動的にでてくるのが、まるで小型の梅干入りの壷みたいなのに入ったロング・グレイン・ライスと4つに切った丸いナン。ナンは、あっさりとした感じで「もちもち」も「パリパリ」もしていない。私は、ナンだけでいいんだけどなぁ。これって、ラーメン・ライスの気分。


チキン・カレーは、ももではなく、胸肉をぶつ切りにしたもの。小麦粉が多めでスパイスが少ない。隣のカップルは、辛い辛いとキャーキャー言ってたけど、私には、全然辛くない。辛いのにしてって頼めばよかった。


食べ終わる頃に(もちろん、ほとんど残しました)現れたのがシェフらしい日本人。暇そうに外を眺めるために出てきたみたい。やっぱり、日本人作だったかー。どうりで小麦粉が多い。


っていうわけで、もう行くこともないでしょう。ザガット恐るるに足らず。