ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション | 外資系秘書の食べたい時

外資系秘書の食べたい時

外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]

なんと、こんなところも『行ってはいけない』カテゴリーだとは思いませんでした。

実は、ここ六本木のロブションで小さな忘年会ランチをしようと予約をいれたんだけど、電話で30日のランチを予約した時に「ちなみにランチは、どのようなメニューになっていますか?」と聞いたら、「ランチは、前菜とメインで2900円のコースからでございます。デザートとコーヒーを付けると1000円プラスです」ってことだったのよね。

で、当日、行ってみたら、6300円のコースしかない!聞いた話と違うんですけれど・・・と言ったら、「私本人がお電話にでました」というやつが「正月メニューで材料が違いますので、平日のランチはお出しできません」ですと。

30日って、もう正月だったのね!それにしても、予約をした上でランチ聞いてるんだから、普段の値段じゃなくて予約日のランチのメニュー聞いてるのに違いないじゃない?ったく信じられません。そして、「私はそんなことは言っていません」と言うのみ。そんなー、前菜とメインだけで2900円って設定でも高いと思っているのに(オープン当時は、ランチって4000円からだったらしい)6300円なんて払うわけないじゃない?!しかも、お客様商売なんだから、機転を利かせて特別に2900円でやってくれたっていいのに。寿司屋をコンセプトに臨機応変にフレンチを出すっていうのがウリだったはず。ま、若干26歳の料理長じゃ、そこまで機転も利かないか・・・。

そういえば、この間ジョエル・ロブション本人が来ていたと思うけど、いまや店も多いし、本人につくってもらえるんじゃなければ、この値段は高すぎるかも。

ということで、もちろん何も食べずに出てきました。こういう時には外国人が一緒にいると強く出られるもんです。お店の人は、憮然としてたけど、しょうがない。

後で調べてみたら、なんと、ここってロブション経営じゃなくて、経営はピザーラなんだとか。うーん、納得。で、ロブションさんは、コンセプトかなにかを考えているだけらしい。メニューに季節感もないし、最近、客があまり入っていないというのも頷ける。この間の来店も客寄せパンダ役だった?!