米国時間15日に最新のゴルフ世界ランキングが発表され、

ソニー・オープン・イン・ハワイを制し、

2週連続優勝を達成したジャスティン・トーマス(米)が

12位から8位にランクアップした。(ISM)

 年明け初戦のトーナメント・オブ・チャンピオンズで

今季2勝目を達成したトーマスは、今週もその強さを発揮。

初日「59」を叩き出すと、

最終的に最少ストローク記録を更新する通算27アンダーで

ツアー通算4勝目を飾った。

今季は開幕から8位タイ、優勝、23位タイ、優勝、優勝と

抜群の安定感を見せているトーマス。

昨年末に22位だった世界ランクもこの2週間でさらに14個上げ、

トップゴルファーの証である10指入りを果たした。

 1位ジェイソン・デイ(豪)、

2位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、

3位ダスティン・ジョンソン(米)ら上位陣に変動はなし。

ソニー・オープンを27位タイで終えた松山英樹も6位をキープした。

 その他日本勢は、34位の池田勇太は変わらず。

松山と同じく27位タイで新年初戦を終えた谷原秀人は

1つ順位を上げて54位に浮上し、

マスターズ(現地時間4月6~9日/ジョージア州、オーガスタ・ナショナルGC)

出場にに向け、また一歩前進した格好となった。