最新の男子ゴルフ世界ランキングが現地時間28日付に発表された。

日本男子ツアーのRIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメントで

今季初勝利を飾った石川遼は57人抜きの140位に順位を上げた。(ISM)

 腰椎椎間板症で長期離脱し、

7月の日清カップヌードル杯出場から復帰2戦目となった石川。

今年の2月に米ツアーを離脱して以来、世界ランクは下降線をたどっていたが、

今回の優勝で一気に順位を上げ、今後の試合に向けて弾みをつけた。

 米男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦

ザ・バークレイズで予選落ちを喫した松山英樹は16位をキープ。

同大会を通算9アンダーで逆転優勝を果たしたパトリック・リード(米)は

14位から9位に順位を上げている。

 同大会で4位タイに入ったアダム・スコット(豪)は

バッバ・ワトソン(米)と順位を入れ替えて6位にランクアップ。

なお、同ランクトップ5は前週から変動なく、1位ジェイソン・デイ(豪)、

2位ダスティン・ジョンソン(米)、3位ジョーダン・スピース(米)が続いている。