「ヤクルト2‐2巨人」(30日、神宮)


 九回終了後、規定により引き分けた。

巨人は敗戦目前の九回、2死一、二塁から

代打・谷の中前適時打で同点に追い付いた。


 ヤクルトは0‐1の一回、ホワイトセルの適時二塁打で同点。

1‐1の六回1死満塁から、

開幕戦以来のスタメンとなる川島慶の右犠飛で勝ち越した。

逃げ切り勝ち目前の九回、抑えの林が誤算だった。

約2カ月ぶり復帰の先発・由規は七回途中1失点だった。


(デイリースポーツ)