「高校野球和歌山大会・決勝、智弁和歌山7‐1市和歌山」(30日、紀三井寺)


 智弁和歌山が7‐1で市和歌山に快勝し、

7年連続19度目の夏の甲子園出場を決めた。

打線好調の智弁和歌山は序盤に本塁打2本で4点をリード。

エースの青木勇人(3年)は6安打1失点完投で、市和歌山の反撃を押さえ込んだ。


 春はベスト8での敗退だったが、主将の中村恒星(3年)は

「甲子園では100%の力を出し切って、ベスト4以上を」と意気込みを示した。


(デイリースポーツ)